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  • 私設図書館でシャッター街を活性化。2年で全国30地域に広がった「さんかく」の輪【土肥潤也1】

    商店街のとある商店の急な階段を登りドアを開けると、モダンにリノベーションされたオフィス空間があった。壁一面につくりつけられた棚には社会学の専門書や人文書が並び、土肥潤也(27)がにこにこと笑っている。秘密基地を披露するかのようなちょっと得意げな表情のこの人は一般社団法人トリナスの代表理事だ。 ここは東海道新幹線の静岡駅から普通列車で3つめ、焼津の駅前商店街だ。焼津駅前商店街は日一の水揚げ額を誇る焼津港に向かう途中にある。 マグロとカツオの水揚げで知られる焼津港は活況だというのに、数年前、この焼津駅前商店街の空洞化は深刻だった。昭和の頃には港に着く船から陸へ上がった海の男たちが気前よく金を落とし、毎日のようにロレックスの時計が売れた時代もあったと聞くが、現在はシャッターを下ろした建物がぽつりぽつりと目に入る。 そんな焼津駅前商店街が、道路に芝生を敷き詰めて子どもの遊び場にしたり、ひとり1

    私設図書館でシャッター街を活性化。2年で全国30地域に広がった「さんかく」の輪【土肥潤也1】
    syotengaikeizai
    syotengaikeizai 2022/05/03
    焼津駅前商店街から始まった私設図書館だそうです。
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