道頓堀ナイトカルチャー創造協議会は、手ぶら観光などスマートツーリズムの実現を目指した実証実験の第1弾を道頓堀商店街で12月に実施した。顔認証技術およびAR(拡張現実)技術などを活用して回遊を促す試み。 パナソニックらの協力により、顔認証で楽しめる回遊アプリや非接触決済サービスを提供。顔登録すれば、バーチャル商店街の探索やARによる道頓堀での面白写真の撮影のほか、道頓堀の楽しみ方を仲間とシェアできる。商店街の複数の店舗で顔認証決済による特典提供やスタンプラリー形式で景品が当たる抽選イベントも実施し、安心で便利な観光体験を提供した。 3月には、道頓堀エリア各所に現実世界と仮想世界を融合するデジタルコンテンツの仕掛けを組み込み、エンターテインメントの体験や情報発信を展開する予定。 【あわせて読みたい】ツーリズムとDXの最新報告 リクルート、地域の観光DXに着手 自社データ開放、2自治体とモデル検
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