タグ

ブックマーク / number.bunshun.jp (2)

  • 藤井聡太竜王「12敗」の研究(昨年度も驚きの勝率0.813)…では“4強”相手の勝率は? そもそも四段昇段の平均年齢が22歳なのに…(君島俊介)

    藤井のほとんどの対局は、棋譜中継、ライブストリーミング中継されている。その中で将棋ソフトが示す形勢のグラフが、少しずつ藤井側に振れる様子が「藤井曲線」と呼ばれている。将棋は「逆転のゲーム」とされる。だが、藤井は逆転負けが少なく、優位に立つと逆転を許さず勝ち切ってしまう。こうした中終盤力の高さを「藤井曲線」は表しているのだ。相掛かりは研究の範囲で終盤に進みにくいため、藤井の持ち味を出しやすいと考えられる。 そもそも四段昇段の平均年齢が約22歳なのに… 21年4月時点の将棋界は、渡辺明名人(棋王・王将)、豊島将之竜王(叡王)、藤井王位・棋聖、永瀬拓矢王座の4人がタイトルを保持して「4強」と呼ばれていた。藤井は2つのタイトルを防衛した上、叡王、竜王、王将を順に獲得して、19歳6カ月で史上最年少の五冠王になった。藤井は5つのタイトル戦を18勝3敗(勝率0.857)と圧倒。ストレート勝ちも3回してお

    藤井聡太竜王「12敗」の研究(昨年度も驚きの勝率0.813)…では“4強”相手の勝率は? そもそも四段昇段の平均年齢が22歳なのに…(君島俊介)
    syrus1974
    syrus1974 2022/04/25
  • 羽生さんは別格、では藤井くんは?中村太地王座が語る将棋の“格”。(茂野聡士)

    「藤井四段」だったはずが、あっという間に「藤井六段」である。そして「藤井七段」、「藤井棋聖」に――。 2018年2月17日の朝日杯将棋オープン戦、藤井聡太五段は準決勝で羽生善治二冠、決勝で広瀬章人八段に勝利した。 中学生棋士初の棋戦優勝、それによる六段昇格で、「藤井五段」と呼ばれた期間はわずか17日だった。今後、藤井五段と書く機会はそうそうないだろう。 また準々決勝では、佐藤天彦名人にも勝っている。あの29連勝に始まり、名人・永世七冠を立て続けに破る15歳は、どう考えてもマンガ、いやマンガでも“毎回最終回かよ”レベルだ。 AbemaTVの検討ルームでは、「羽生さん、倒しに来ているな」という声が挙がるほど、羽生二冠も全力でぶつかっていた。にもかかわらず藤井五段は終盤で押しきった。画面越しからも、プレッシャーとは無縁、といった風格すら感じた。 対局相手としての羽生さん、藤井くん。 風格、その言

    羽生さんは別格、では藤井くんは?中村太地王座が語る将棋の“格”。(茂野聡士)
  • 1