大分県内で65歳以上の高齢者による犯罪が目立ってきていることが、県警のまとめでわかった。犯罪発生数自体の減少が目立つ中、刑法犯全体の摘発者のうち高齢者が占める割合は4分の1を超えた。さらに万引きに限ると、その割合は半数に迫る。再犯者に占める高齢者の割合も増加。生活苦とともにモラルの低下も背景にあるとみられる。 2月中旬、大分市内のスーパーで70代の無職女性が万引き容疑で逮捕された。盗んだのは163円の焼きイモ1個。女性は年金生活者で財布には現金も入っていた。調べに対し、「お金を払うのがもったいなかった」と話した。 県警刑事企画課によると、県内の2017年の刑法犯摘発者数は1516人。08年の2116人から減少傾向が続いている。一方、このうちの高齢者の割合は08年の14・1%から増え続け、17年には26%と倍近くになった。 刑法犯の約6割を占める窃盗犯(900人)では、高齢者が33・8%で0
カップ焼きそばを食べる、といった。冗談だと思って、ケラケラと笑ってしまった。その子は、むっとした顔をして、そんなにおかしいことかと聞き返してきた。それでようやく、この子は嘘じゃなくて、ほんとにカップ焼きそばを、晩御飯にするつもりなんだとわかった。 かわいい女の子がカップ焼きそばを食べるっていう行為は、僕にとってはあまり現実感がない。かわいい女の子とカップ焼きそばって、不思議な組み合わせだと思う。おっさんがぬいぐるみ抱いて寝ているのに似た、不釣り合いさだ。 とくに、その子はめっぽうかわいいのだ。肌なんて少しのくすみもない白さで、大きな瞳は人形みたいだ。普通のかわいい女の子じゃない。 だからこそ、カップ焼きそばなんてガサツな食べ物との組み合わせが、面白かったのだ。 その子がカップ焼きそばをすすっている姿想像すると、クジラが空を飛んでるような非現実さがあって、笑ってしまう。 焼きそばの話だけで、
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