余分な力を抜けば 浮かび上がるよ 朝起きた時 鏡に映る顔を見て 「おはよ~」と挨拶します。 一番に出会う人です。 神秘家の自画像では 首から下しか描かれませんでした。 わたしたちは 自分の顔を 直に見ることなど出来ないからです。 この認識が 神秘家の悟りとなったそうです。 鏡の女性に言います。「お誕生日おめでとう」
私が今日まで生きてきて、 自分で一番トクしたなと思うのはね、 言葉で言うと、不器量と言うか、 不細工だったことなんですよ。 私は、普通だと思ってるんだけども、 他人(ひと)がそういうふうに見るから、 ああ、そうなんだなあと思って見ているうちに、 器量よしばっかり集まる芸能界に 入っちゃったんですよ(笑)。 今でこそ、役の広がりが出てきましたけど、 昔はお手伝いさんまでも、 器量よしがやったわけですからね(笑)。 ま、だから、自分が不器量だということに 早目に気がつかされちゃってね。 それでね、案外自分としては、 男を見誤らないできたという確信があるんですよ。 要するに、見誤らないというのは、 自分がこうだと思ったとおりなんです。 それを選ぶか選ばないかは、自分の縁ですからね。 だから、不器量であるために、 他人が私に関心を寄せないから、 こっちが自由に人を判断できる。 今日まで、いろんな男
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