横目で見ているはずだったイノベーション勉強会になぜか引きずり込まれて、宿題もやってないのに飛び入り参加。でもなかなか面白かった。 他人の褌を借りまくって分析した結果分かったのは、YouTubeが非常に良い意味でプロシューマ、あるいはgeek向けのインフラサービスに特化しているなあということだ。よく考えたら、テクノロジー面の「強み」と思えるようなものが何もない。ある意味全部オープン、それでいて圧倒的なユーザー数を抱える。まさにCGMの王道を行く会社である。 また、その戦略のそこかしこにGoogleに投資したVC、セコイア・キャピタルの影響を見て取ることができる。ある意味「ネットベンチャーはGoogleから何を学ぶべきか」というテーマに関するショーケースのような企業とも言える。 結論を言ってしまうと、YouTubeはGoogleが象徴する「ネットインフラ型企業」と、Web2.0と称される「CG
時代の寵児であった堀江貴文前社長の逮捕で、大きな打撃を受けたライブドア。しかし堀江容疑者の逮捕後も次々と新サービスを発表するなど、そのエネルギーは健在だ。6月14日には経営の新体制もスタートし、新しいライブドアへと生まれ変ろうとしている。 その決意を示すかのように、ライブドアは7月3日、ポータルサイトのトップページを大幅にリニューアルした。トップページにライブドアが提供するコンテンツとツール群を分けて配置し使い勝手を向上させたほか、新たにニュースに特化したニュースポータルページと、ブログなどのConsumer Generated Media(CGM)サービスを集約させたページを用意した。どこにも似ていない独自の存在を目指す考えだ。 USENとの協力関係を築いた今、どのように出直しを図るのか。ネットサービス事業本部 執行役員副社長で、ポータルサイトの責任者を務める伊地知晋一氏に聞いた。 トラ
スケジュールを決める理由はいくつかあるが、大事な理由のひとつは関係するスタッフ全員で情報を共有すること。すでに社内でグループウェアを利用している方も多いと思うが、ここでは簡単に利用できるWeb上のサービスを例に、社外スタッフとも情報を共有できる具体的な活用法をご紹介しよう。 プロジェクトごとに情報共有したい場合は「Yahoo!カレンダー」が便利 前回の「遅刻をしないスケジュール管理術」でも紹介した「Yahoo!カレンダー」だが、自分のカレンダーを公開する設定もある。この機能を利用すれば、簡単にスケジュールを共有できるようになる。ただし、公開先をスタッフに限定するにはスタッフにもYahoo! JAPAN IDが必要だ。 なお、Yahoo!カレンダーではカレンダー全体の公開/非公開だけでなく、予定ごとの公開/非公開も設定できる。ただし、非公開の予定もユーザーの権限によっては閲覧できてしまう。そ
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