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文学に関するsyurawのブックマーク (5)

  • 『山月記』の李徴はなぜ虎になったのか

    千野 帽子12月7日共著TOKYO MACH 俳句を選んで、推して、語り合う @chinoboshka 最近「山月記」についていろいろ考えてるんだけど、李徴は反省が足りないね。 僕らTwitterユーザみたいな奴だね彼は。 2015-10-01 12:50:47 千野 帽子12月7日共著TOKYO MACH 俳句を選んで、推して、語り合う @chinoboshka 「山月記」は「最後まで反省が足りない人」を書いた残酷な話なんだよね。「表現」という制度の限界を書いた「表現」ということもできる。 中島敦はブッキッシュな文学者だけど、その立ち位置はじつは文学の外だったんだなーとわかる。 2015-10-01 13:37:26 千野 帽子12月7日共著TOKYO MACH 俳句を選んで、推して、語り合う @chinoboshka 「山月記」の李徴は「俺のやってたロックって、ロックじゃない世間を見下

    『山月記』の李徴はなぜ虎になったのか
  • 世界に一人のバンドガール

    私は小さい頃から、特に目立たない、おとなしい子だと言われ続けてきた。そんな自分が特に嫌だったわけじゃないけど、中学校の頃にちょっとした出来事があった。 クラスでも目立って可愛い女の子がいた。可愛いけどちょっと変わった子で、クラスからは浮いてて、常に誰かの噂になってるような子だった。その噂の中に、彼が彼女のことが好きだ、というものが流れたのだ。 私は彼のことが好きだったけど、その噂を聞いて、とたんに彼が私の手の届かない人であることを感じた。きっと彼は私みたいな地味な女子は好きじゃないんだ、そう思った。 それは、それだけで終わってしまった失恋だった。 でも、この出来事で私は変わろうと思った。今みたいに地味じゃあダメなんだ、地味であることで何かを逃がすことはもうしたくない、って。 だから、高校では軽音部に入った。そこでガールズバンドを組んで、ギター兼ボーカルをやることになった。正直、とても嬉しか

    世界に一人のバンドガール
    syuraw
    syuraw 2015/09/29
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  • コナンドイル「小遣い稼ぎにキモオタ向けのラノベでも書くか」 : ゴールデンタイムズ

    1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/06/24(水) 23:02:33.474 ID:szUJlnV70.net コナンドイル「苦労して書いた歴史小説がちっとも売れへん・・・」 ドイル「なんでや・・・壮大な世界観に重厚な人間描写、時代考証も完璧やのに・・・英国文学史に残る傑作やんけ・・・」 ドイル「あかん・・・金がない・・・どないしよ」 ドイル「しゃーない、とりあえず、もっと大衆的で金になるもん書くか・・・」 ドイル「売れる小説ゆーたら、そらキモオタ向けのラノベやろな。ほんまはそんなもん書くのはワイのプライドが許さんのやが・・・」 ドイル「クールイケメン天才の完璧超人を主人公にして俺TUEEEEやらしてっと・・・」 ドイル「主人公の引き立て役に間抜けな刑事と、お人よしの友人キャラを配置してマンセーマンセーっと・・・」 ドイル「・・・さすがにやりすぎやろか・・・書い

    コナンドイル「小遣い稼ぎにキモオタ向けのラノベでも書くか」 : ゴールデンタイムズ
  • チャラ男好き、という病

    『好きなタイプは?』と聞かれたら、『チャラい人』と答えている。なんでチャラい人が好きなのかというと、そういう人は動きが美しいから。 私は、こなれた、無駄のない動きをする人が好きだ(男でも女でも)。「チャラい人」は恋愛しているときの動きが美しい。(もしかすると彼らにとってそれは【恋愛】なんかじゃないのかもしれないけど、そんなことはどうでもいいのだ。)私は、私を口説くときの、私の手に触れるときの、私を抱き寄せるときの、彼らの動きの美しさに惚れ惚れしてしまうのだ。躊躇せずに女の子を誘惑し獲得する、その滑らかな動きを好きになってしまうのだ。 私の恋人も「チャラい人」だ。 彼の動きは恋愛にまつわる瞬間だけとても洗練されていて美しい(一旦恋愛から離れると、彼の動きはとてもぎこちなくなってしまう)。髪に触れるとき。指を絡ませるとき。キスするとき。部屋に呼び入れるとき。その美しさに私はいつまでも慣れること

    チャラ男好き、という病
  • 光源氏はロリコンじゃないと言う話 - 価値のない話

    2014-07-23 光源氏はロリコンじゃないと言う話 文芸的な話 例の岡山の事件で「理想のお嫁さんにしたかった」という供述が出たとか出ないとか。 自分好みに育てたかった、と供述 倉敷・女児監禁容疑で逮捕の男: 山陽新聞デジタル|さんデジ そういうと必ず「源氏物語」の話になる。「光源氏が幼少の紫の上をさらって、自分の理想の嫁にしようとした」という話が一番有名で、そして「光源氏はロリコン」という誤解をしている人をたまに見る。断言できるのは、光源氏はロリコンではない。60くらいのヤリ手ババァから手ほどきを受けたり、女を口説き落とすために年下の少年を先にカラダで落とす戦法を取ったりと、光源氏の恋愛遍歴は「ムチャクチャ」である。簡単に言えるのは、愛がめちゃくちゃ歪んでいるということだ。 これからする話は、『源氏物語』をちゃんと読んだ人なら「そのくらい知っているわ!」という話です。イメージだけで「

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