19世紀末の中央アジアを舞台に、複数の夫婦のかたちを描き出す「乙嫁語り」。8歳年下の少年と結婚した第1の乙嫁アミル、5人の夫と結婚するも、5人ともに先立たれた第2の乙嫁タラスに続き、単行本4巻では、いたずら好きの双子ライラとレイリが第3の乙嫁として描かれる。 なお6月15日に発売されるFellows! Vol.23(エンターブレイン)には、森の落書きを集めた小冊子「SCRIBBLES 3」がもれなく付いてくる。「乙嫁語り」執筆の合間に描かれたイラストと森のコメントが収録された1冊だ。 ■森薫最新作『乙嫁語り』PV