大阪市立自然史博物館では、2014年3月5日(水)に、マッコウクジラ全身骨格標本「マッコ」を、大阪市立自然史博物館 本館 玄関前ポーチから吊り下げる作業を行い、現在同ポーチにて常設展示中のナガスクジラ骨格標本「ナガスケ」と並べて常設展示といたします。 このマッコウクジラは2010(平成22)年5月、体長9.1mのメスのマッコウクジラが大阪府の堺泉北港に死亡漂着したもので、自然史博物館ではこのマッコウクジラを回収し、解体して骨格標本として収蔵しました。昨年(平成25年)の第44回特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」内において、目玉展示として初公開し、その期間中に市民の皆様から「マッコ」という愛称をつけていただきました。 ぜひこの機会に、空中を並んで泳ぐ「ナガスケ」と「マッコ」に会いに、早春の自然史博物館へお越しください。 日時 2014年3月5日(水)終日予定