GoogleとMicrosoftは検索結果からマルウェア配布ドメインを削除したようだが、Yahoo!はまだ問題のあるサイトをクロールしている。 米Googleは、一般的な単語を検索したときに検索結果上位に表示されるマルウェア配布ドメインを削除した。だが11月29日(米国時間)の時点で、米Yahoo!はまだそうしたサイトをクロールしている。 Yahoo!では「シンプルでまともなキーワード検索で、マルウェアを配布しているドメインがたちまちのうちに数千件見つかる」とSunbelt Softwareのセキュリティ研究者フランシスコ・ベネディーニ氏はeWEEKに語った。 Sunbeltのアレックス・エッケルベリー社長は、GoogleとMicrosoft Live Searchはいずれも問題のサイトを削除したようだと語る。だがYahoo!がSunbeltにマルウェア配布ドメインのリストの提供を求めたの