ブックマーク / yporcini.hateblo.jp (6)

  • 春を味わう - yporciniの日記

    五月になりました。 奥多摩で採ってきた野草です。 セリ、野蕗、ヨモギ、山ウド、それにタケノコ。 昨日は、それを使って、いろいろ作っていました。 タケノコと野蕗の煮物 昆布を入れた出し汁にキビ糖とみりん、それに醤油で煮ました。 チャプチェ セリを見てピーンと来たのが、チャプチェ。 ゴボウ、干しておいたシイタケ 一つ残っていたピーマン(赤いピーマンを使うと彩りよく作れる)、春雨、 ここまでがうちにあった材料で、それに珍しく買ってあった牛肉の細切れ、 山で採ってきたセリが材料です。 ゴボウとセリが香りの主役なので、新鮮なセリが手に入ったら、お薦めです。 天ぷら 左側のは、山ウド、右は見てもわかるタケノコの天ぷらです。 山ウドの茎の太いところはもちろん、葉も香りがあって美味しいです。 蕗とセリの春ちらし 五分搗きのご飯を酢飯にして、出汁で煮ておいた野蕗を刻んだものとシラスを 混ぜ込んで、それにゆで

    春を味わう - yporciniの日記
    t-akr125
    t-akr125 2016/05/02
    旬の食べ物は美味しいです
  • ホシハジロ日記 - yporciniの日記

    今朝は、大きな声で鳴くコジュケイとそれに負けじと小さな体いっぱいで鳴く シジュウカラとウグイスの三重奏で目覚めました。 コジュケイは渡りでもないのですが、冬の間は鳴くのを聞かないので、 どこかで冬越しをしていたのでしょう。 声はすれども姿は見えずでした。 私のこの間のブログにお付き合いくださった方にはお馴染みのホシハジロの ホシくんです。 この写真は、23日(土)の夕方、撮ったものです。 この日は、いつもの弘岡橋近くにはいなくて、 いないな、いないなと思いながら、下流の大井橋近くまで歩いて行きました。 いました、いました、見つけました。 なんだか見つけるとほっとします。 桜の花は、すっかり散って花柄が浮いています。 満ち潮で浅瀬がないせいか泳いでいました。 今日は、珍しく時々羽ばたいて見せてくれます。 でも、羽ばたく羽は右だけで、左側の羽が上に持ち上がってきません。 なんだか余計痛々しい感

    ホシハジロ日記 - yporciniの日記
  • 奥多摩の春2 - yporciniの日記

    いつもは通り過ぎてしまう美術館ですが、’ この日は、春の進みがゆっくりで、仕事がなかったので、 帰りに玉堂美術館を訪れました。 川合玉堂は昭和32年に84歳で亡くなった日画家です。 昭和19年からは、この青梅の御岳に居を移し制作活動をしていたのです。 数年前の12月に来た時は、冬でしたので、 枯れ野の山や、雪が降る山道を描いた作品が展示されていましたが、 今回は、春の明るい色が入った作品に変わっていました。 玄関にあるビデオでも紹介されてましたが、 玉堂は、さらさらっと筆を動かして描くので驚きます。 十代の頃描いたスケッチがいっしょに展示されていましたが、 植物も鳥も虫もびっくりするほど写実的に描かれていました。 そういう基礎があったからこそ、速く描くことも可能なんだと納得しました。 玄関前の垣根の中の植込みにあった「八角蓮」。 私は、初めて見ました。 小さい蕾がヤシの実のように下がって

    奥多摩の春2 - yporciniの日記
  • 奥多摩の春 - yporciniの日記

    ニリンソウの白い花です。 15日の金曜日に奥多摩で見た一番旬な花でした。 栽培されているわけでなく、山道のそこここに群落になっています。 日在来の野草は、デリケートで繁殖力も弱いので、 道路工事などが始まると割と簡単に消えてしまいます。 野草というのは、大体一では生きていけないようで、 たくさんの仲間と一緒に咲くのです。 この白いスミレは、うちへ帰ってしらべたところ、マルバスミレ。 花は、結構大きくて花芯にかすかに紫の線が見えます。 花が大きいので洋種かもしれないなと思いました。 久々にお気に入りの写真。 友だちの家の庭に咲いていた梨の花です。 まるでバラのつぼみのようだと思いませんか。 梨もりんごも、見ての通り、バラ科の仲間なんですよね。 草地に生えていたワラビ。 といっても、20くらいしか収穫できませんでした。 この日は、庭のタケノコを掘り、コゴミを収穫する予定ででかけたのに 肝

    奥多摩の春 - yporciniの日記
  • 箱根旧街道を歩く2 - yporciniの日記

    一昨日の続きです。 茶屋の隣には、休憩所がありました。 苔むしたお地蔵さま。 きっとこの道を行き交う人々をずっと見守ってきたのでしょう。 いいお顔をしておいでです。 ポト、ポトと音をたてながら散り落ちただろう 花、花、花、ヤブ椿。 サンシュの花だと思っていたところ、アブラチャンのようです。 この辺りに何もあったので、印象に残りました。 追込坂という名の付くゆるやかな坂なんですが、 吹きつける風はかなり強いようで、木の枝が曲がって生えているものが多いです。 小鳥の声はすれど写真はなかなか撮れません。 辛うじて取れたのは、これだけ。 でも、何という名前だか、これだけではわかりませんでした。 白い小さな花をつけているのは、ワサビ。 「雲助」について書いた看板がありました。 普通は、旅人のものを取るような悪者として描かれていることが多いのですが、 小田原の問屋場で働く人足の呼び名だそうです。 問

    箱根旧街道を歩く2 - yporciniの日記
  • お花見その3 川のさくら - yporciniの日記

    昨日の続きです。 南太田駅のドイツパンのお店でシナモンパイとコーヒーをお腹に入れて一休み。 平戸桜木道路のY校前で曲がって大岡川へ出てきました。 いつも見ている弘明寺付近より2キロ位下流なので、だいぶ川幅があります。 曇り空で桜の色が冴えませんが、 散歩道を歩くカップルは、お顔がほころびっぱなし。 私にもそんな時があったのかも‥‥そんなことを思いながら歩きます。 「清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき」 与謝野晶子の歌がふと浮かんでまいりました。 少し上流になると、川幅が狭くなり両岸の桜が合わさるように咲き枝垂れます。 しばらくさくらの滝を見てください。 弘明寺の観音橋まで来ると、親水公園のように川のそばへ下りて 下から桜を眺めることもできます。 川の中央にいるアオサギとカルガモはさくらを前景にした カメラマンの注目を浴びてます。 この日は、花見というよりは、この前からお騒が

    お花見その3 川のさくら - yporciniの日記
    t-akr125
    t-akr125 2016/04/05
    桜の花びらにホシくん、もの悲しげです
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