最後のうごメモ専任エンジニアとして「うごメモへのメッセージ」を書きます。僕は二年前にはてなに入社してからうごメモに最後まで関わりました。二十三歳が二十五歳になった。 自分のうごメモとの関わり方 うごメモは歴史のあるサービスなので、関わった人が列挙できないくらい多いです。社内で立ち上げ当初のことを皆懐かしげに語っていました。自分には無い記憶は、楽しそうで、サービスは爆発的に流行って、スピード感のある開発は聞いていて羨ましいものでした。 僕が入社したときは、もうニンテンドー3DSが出ていて、だんだんユーザさんが辞めていくことも多くて、社内ではチームの人もどんどん減って、チームがうまく回らなくなってきた時期もあった。楽しい思い出話を聞けば聞くほど、僕はうごメモにとって辛い時期に入ったんだなぁと思います。 ただ、僕にとっては最後までうごメモは「思い出」ではなかったというのは誇ってもいいかもしれない