2012年08月17日12:00 カテゴリ 夏海公司「なれる!SE7」を読みました ネタバレしないよう気をつけて感想を……と思うと、これ難しいですね。ので、ちょっとだけ。 斑な光に浮かび上がるのは錆びた傘入れ、年代物の長机、それに傷だらけのロッカー。 夏海公司『なれる!SE7 目からウロコの?客先常駐術』〈電撃文庫〉、2012年、11頁、序何気ない物でも、ものものしく描写するとこういう雰囲気を出せるっていう、これぞ小説ですね。 二〇××年十月、桜坂工兵、187・5%。 54頁、レイヤー1稼働率です。ブラック過ぎるw たぶん笑っていいはず。たぶん棚に上げていないはず。 工兵は天井を仰いだ。 59頁、レイヤー1これは秀逸な展開。本でご確認ください :) レイヤー2 ← ワロタw レイヤー3 ← ワロエナイ…… そう思って相談したんです 203頁、レイヤー4工兵にしてこのお手上げ状態です。今回の