2006年5月5日のブックマーク (3件)

  • 戸塚養鶏場再訪 - 偉愚庵亭憮録

    戸塚校長の人柄とその方法論については、ずっと以前(2000年の10月。……前世紀ですね)に、ざっとしたところを書いたことがある。 詳しくは、当時のテキスト(の10月2日の記述)を読んでみてください。 私の立場は、現在でも、基的には上記リンクで書いた内容と変わっていない。 (以下、念のために主要部分を引用) なるほど、T塚さんの言う通り、ある種の人間は、逆境に立てば立つほど内面的な強さを発揮するのであろう。 厳しい体験や極限状況が、人間の可能性を広げるということも事実なのだろう。 でも、それもこれも、結局は人それぞれだ。 厳しさに耐えられない人間もいるし、逆境に萎縮するだけの人間もいる。 同じ人間であっても、タイミング次第では、まったく別の反応をする。 ある状況下では、人は、睡眠や引きこもりでしか癒されない。 ……と、こんな簡単なことを、マッチョの連中は決して理解しない。 T塚校長のこわば

    戸塚養鶏場再訪 - 偉愚庵亭憮録
    t-kawase
    t-kawase 2006/05/05
    小学校六年生の時の担任に目を付けられ、「クラスの和」を醸成するために殴られたのを思い出した。ちくしょー(←小梅太夫風)
  • ララビアータ:亀田一家

    亀田某が、ボクシング界の若手としてデヴューしているようだが、ボクシング好きの私でさえうんざりするのはこの兄弟である。兄弟で互いに区別がつかないくらい、いずれ劣らず品格もマナーもないならず者面であり、父親からさえも自立できないほどのクソガキぶりを発揮しているのだ。このようなクソガキチンピラを前にすると、対戦相手の外国人選手のマナーのよさが際立つので、誰だって対戦相手の方を応援したくなってしまう。テレビ局の軽薄スタッフが、自明のようにこの未熟なチンピラを応援しているのも、不快極まりない。例によって馬鹿騒ぎのテレビ局のお調子者たちが、よってたかって亀田一族の肩を持ち、ただでさえ心細く周りじゅう敵だらけの日へ出稼ぎにやってきた相手ボクサーを、血祭りにあげようとしているのだ。多分、あまり実力がありすぎない、盛りを過ぎた選手とか、減量に苦しむ選手とか、スランプ続きのボクサーなどを念入りに選んでいるの

    t-kawase
    t-kawase 2006/05/05
    あの一家が「人気がある」と聞くと、軽く絶望的な気持ちになります。
  • 丸山真男 「憲法第九条をめぐる若干の考察」(64年)を読み返す | 世に倦む日日

    毎年、この時期になると、丸山真男の「憲法九条をめぐる若干の考察」に自然に手が伸びて読み返すのが習慣になっている。この論文は未来社から1982年に出た「後衛の位置から」に所収されていて、私はを渋谷駅地下二階の旭屋書店で購入した。まだ年も若かった。周知のとおり、「後衛の位置から」は「現代政治の思想と行動」の追補を薄い一冊にしたものである。論文は1964年に憲法研究会で行った講演を文章にしたもので、作品としては短い。九条擁護について積極的な説得力を求め、理論的確信を得ようとしたときに、こののページを捲っている自分がいて、そして恐らく、そのようにしてきた人間が日中に数多くいたはずで、現在も事情は同じであるはずで、丸山真男に知恵を授かろうとしているのに違いない。だから私も何十回も読み返してきたはずなのだが、実はビビッドに説得力を感じ始めたのは最近のことで、若い頃はそうではなく、どちらかと言うと

    丸山真男 「憲法第九条をめぐる若干の考察」(64年)を読み返す | 世に倦む日日
    t-kawase
    t-kawase 2006/05/05
    今度読みます。持ってるし。