2006年8月17日のブックマーク (3件)

  • 過ぎ去ろうとしない過去 - 誘い受けとしての小泉外交

    というのは当然靖国神社に参拝した小泉首相のことですが。最早批判されたくて参拝しているようにしか見えないよ。 一方で「中国韓国の批判にはもううんざり」という感想を持つ人がいて、そういう人は「中国韓国に屈しない」小泉首相や、おそらく後継者になるであろう安倍官房長官を支持しようとする。ところが、そういう人ほど「中国韓国の反日は国をまとめるため」論を唱える傾向があって、それってまさにお前が小泉や安倍を支持する行動原理そのものじゃんとも思う。能動的な反日と受動的な反中反韓は違うってお前小泉や安倍が自分が中国韓国から批判されればされるほどある一定の層から支持を受けるってことを見越してないはずがないじゃん(だから「誘い受け」もするわけで)。意識的・無意識的かどうかにかかわらず、外敵の存在が現政権への支持動機となっている時点で即アウトだよそんなの。そんなわけで、今回の靖国参拝を支持している人は、自

    過ぎ去ろうとしない過去 - 誘い受けとしての小泉外交
    t-kawase
    t-kawase 2006/08/17
    「仮想敵」に依存する構造
  • BigBang: 靖国神社はどうなのというかどうなんだ---常勤霊と非常勤霊とか

    覚悟の中韓、視線はポスト小泉 靖国参拝 (前略) 首相参拝の前夜、韓国政府関係者の情報が、携帯メールで韓国の外交、メディア関係者に出回った。「朝7時 参拝。9時 外交通商省抗議声明。11時 駐韓大使招致 こんな段取りです」 受けた一人は首をかしげた。「シナリオが決まっている外交摩擦とは、何とばかばかしい」 韓国政府には14日までに「終戦の日の参拝決行濃厚」のサインが日側から届いた。日外務省幹部も15日、この日に首相が靖国を参拝する可能性があると中韓両国に事前に伝えていたことを明らかにした。 (後略) (朝日新聞 2006年8月16日) まあ、みんな疲れているわけで、中韓に決して同意するわけではないが、お疲れ様。(いかんなどうも今日は投げやりで) それよりも、文芸春秋の上坂冬子氏と、靖国神社前宮司の湯澤貞氏の「禅問答」が愉快であったというか奇妙であった。湯澤氏に比べると上坂氏が、非常に「

    BigBang: 靖国神社はどうなのというかどうなんだ---常勤霊と非常勤霊とか
    t-kawase
    t-kawase 2006/08/17
    融通無碍ですな、霊の都合も考えた方が良いよね(笑)。
  • 「戦争動員責任を直視しない」現象 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    さて、全国戦没者追悼式で、国会の代表者(衆院議長)が、はじめて「戦争動員責任」に言及した。 画期的であると同時に、これまでの60年政府や国会が「戦争動員責任」をスルーしてきた、という事実を直視する必要がある。 河野洋平衆院議長は15日、全国戦没者追悼式の追悼の辞で「戦争を主導した当時の指導者たちの責任をあいまいにしてはならない」と述べた。追悼式のあいさつで、先の大戦の責任論に言及するのは異例。具体名には触れなかったが、A級戦犯らのことを指しているものとみられる。 河野氏は追悼の辞で、故・吉田満氏の「戦艦大和ノ最期」に描かれた、死地に向かう艦上での将校たちの対話を引用。そのうえで「新生日の『目覚め』を信じ、そのさきがけとなることを願って犠牲を受け入れた若い有為な人材たちに思いをはせるとき、戦争を主導した当時の指導者たちの責任をあいまいにしてはならない」と指摘した。(朝日新聞8月15日夕刊)

    「戦争動員責任を直視しない」現象 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)