2009年7月14日のブックマーク (2件)

  • 参議院A案可決・成立に対する緊急声明

    生命倫理会議 参議院A案可決・成立に対する緊急声明 2009年7月13日 生命倫理会議 代表 東京海洋大学教授 小松美彦 生命倫理会議は、生命倫理の教育・研究に携わっている大学教員の集まりです。去る5月12日に71名(68名+追加3名)の連名を以て「臓器移植法改定に関する緊急声明」を公表し、厚生労働記者クラブにおいて記者会見を行いました。またその後も、「臓器移植法改定に関する徹底審議の要望」(連名者71名)を公表し、ほぼ全ての衆議院議員および参議院議員に送付いたしました。このようにしてこの間、私たちは生命倫理に関わる専門家の立場から、臓器移植法改定に関して討究されるべき諸問題を指摘し、審議の徹底を求めてまいりました(詳細は http://seimeirinrikaigi.blogspot.com/ )。 しかるに衆議院では、現行法制定時にも及ばない短時間の議論が行われただけで、主に国会議員

  • 「可決」に思う。 - ちゃずけのはてなにっき

    A案、可決。「感じない男」の森岡さんが「それを言っちゃあ、おしまいよ」のことを書かれていたようだ。 臓器提供を待ち望む親がその子どもの臓器を提供する意思はあるか、との問いかけで、 それは、子どもの臓器提供を迫られている親が、もし臓器提供を受ければその子どもが「脳死」とされた状態が「直る」としたら、どうするか、と 突きつけられているのと同じことだ、でも、私の答えは決まっている、当然、「私の子どもには臓器をください」である。 この身勝手さこそが「こども」の「親」であるという現実だ。矛盾と絶望の中に突き落とされる親が確実に存在することを私は哀しいと思う。 私自身は臓器提供の意思カードを持っているが、考えたくもないが子どもの臓器提供に対してはもう「当然」と言っていいほど「否定」の立場をとる。 例え、子どもに提供の「意思」があったとしても、私はそれを容認することは出来ない、 万分、億分の一でも、ひょ

    「可決」に思う。 - ちゃずけのはてなにっき
    t-kawase
    t-kawase 2009/07/14
    こういう親のリアルな心情をどこまで汲むことができるか。