ブックマーク / watashinim.exblog.jp (2)

  • 朝鮮史研究者・川瀬貴也氏への回答と要求①:はじめに | 私にも話させて

    1. 前回の記事でその発言をとりあげた、「若手」の朝鮮史研究者である川瀬貴也氏が、私に対して反論を行なっているようである。「ようである」としたのは、川瀬氏の反論が、twitter上でほぼ友人相手になされていたり、自らのブログ上で匿名の人物のコメントへの応答としてなされているもので、私や読者一般に向けてなされた形のものではないからである。いずれにせよ、ここでは川瀬氏が、以上の形式で実質的に「反論」を行なっているものと見なすことにする。 川瀬氏の反論は後述するように極めて不誠実なものであり、しかも論理の体をなしておらず、かつ、肝心の論点に関してまともに反論することを回避しているために、この「論争」自体は生産性のある方向に発展しそうにない。だが、川瀬氏は、一般のリベラル・左派の言論人と異なり、「正直」や「計算をしない」という「美徳」を持っておられるように見える。したがって、「良心的」知識人を自認

    朝鮮史研究者・川瀬貴也氏への回答と要求①:はじめに | 私にも話させて
    t-kawase
    t-kawase 2010/03/10
    僕、「匿名」氏を金さんだとは全く思っていませんよ。引用文で、特徴ある書き方だったのですぐにピンと来ただけ。
  • どの口が言えるのか?――佐藤優の朝鮮学校に対する「寛容」論 | 私にも話させて

    1. 久しぶりに爆笑させてもらった。以下の文章である。 「【佐藤優の眼光紙背】外国人地方参政権と高校無償化問題」 http://news.livedoor.com/article/detail/4624878/ 佐藤はここで、外国人地方参政権への反対、朝鮮学校を高校実質無償化の対象にすることへの賛成を述べている。「右」と「左」の主張を同時に打ち出し、ハッタリ的に一般論を述べることで正当化し、それを教養俗物が好きそうな用語や引用で補強するという手法自体は、いつものワンパターンだが、今回の「高校の実質的無償化に関しては、朝鮮高校を含めるべき」という主張は、よく言うよ、と呆れさせられたのだが、大変興味深いものである。 これが興味深いのは、もちろん、主張それ自体ではない。そうではなくて、かつてはこれと180度異なる主張を精力的に訴えていた佐藤が、なぜこのような主張をするに至ったかが興味深いのである

    どの口が言えるのか?――佐藤優の朝鮮学校に対する「寛容」論 | 私にも話させて
    t-kawase
    t-kawase 2010/03/05
    僕に関しては、申し訳ないけど金さんの「誤読」。「普遍的人権」ではなく敢えて「国益」の立場に立ったとしてもこれくらいのことができねえのかよ、という文脈なんだけどね、伝わらなかったみたい。
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