ブックマーク / www.buzzfeed.com (2)

  • 緩和ケア病棟から追い出される? ケアの現場に持ち込まれた「連帯責任制」

    「死を迎えるために最後に行く場所」というネガティブなものもあれば、「苦痛を緩和して楽にしてくれる場所」や「看護師による手厚いケアを受け、家族や親しい人たちと過ごせる場所」といったポジティブなイメージの方もいるかもしれません。 いずれにしても、人生の最終段階の時間を尊重され、ゆったりと安楽に過ごせるというイメージは共通しているのではないでしょうか。 しかし、この「終の棲家」ともいうべき緩和ケア病棟から「追い出された」と訴えられる事例が増えてきているのです。いったい、日の緩和ケア病棟に何がおきているのでしょうか。 元気になったのに絶望に落とされたAさんの物語Aさんは、60代の女性。結婚はしましたが、40代離婚したのち、一人で生活をしてきました。社交的な性格を生かして、保険の外交員を長年務め、何度も表彰されるほど優秀な社員だったそうです。 しかし、50歳になったころ、胸にしこりがあることに気

    緩和ケア病棟から追い出される? ケアの現場に持ち込まれた「連帯責任制」
    t-kawase
    t-kawase 2019/05/04
    こういう診療報酬改訂が行われているとは知らなかった。現場がどんどん磨り減って、誰も幸福にしない制度設計になってしまっている。
  • 行ったこともない国タイ。日本で生まれ育った16歳少年はそこに「帰れ」と言われた。

    最高裁に上告するかどうかは、まだ結論が出ていないという。 ウティナン君は中学に入学し、勉強、バスケ、演劇と、順調な学校生活を送っていた。しかし2014年、入国管理局(入管)から「お母さんとタイに帰りなさい」と、強制退去を言い渡された。 その強制退去の撤回と、在留許可を求めて争った裁判だった。 母親は悪質なブローカーに騙されたウティナン君の母親は、悪質なタイ人ブローカーに飲店の仕事があると言われて来日した。しかし、実際には話が違った。日各地で約束と違う仕事をさせられ、不法滞在となった。 ウティナン君が生まれたのは2000年。父親は、母親と一緒に暮らしていたタイ人男性だった。父と母は、ウティナン君が物心つく前に別れた。 母親は不法滞在の発覚を恐れ、各地を転々とした。隠すようにして育てられたウティナン君は、小学校に通えなかった。 「学校に行きたい」とウティナン君は勉強を始めた勉強を始めたのは

    行ったこともない国タイ。日本で生まれ育った16歳少年はそこに「帰れ」と言われた。
    t-kawase
    t-kawase 2016/12/07
    小林昭彦裁判長たちは恥を知れ、としか言いようがない。なぜ「親の因果が子に報い」になるのか。
  • 1