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個性への執着に関するt-murachiのブックマーク (4)

  • わが子を自分探し病から守る 前編

    あなたも私も自分探し病あなたに漠然とした質問をひとつします。 深く考えずにとりあえず答えてみてください。 「答えはどこにあると思いますか?」 当に漠然とした質問で戸惑ってしまったかもしれません。 でも、答えてください。 反射的に出てきた言葉でいいので何か答えてください。 何となく決まり文句で出てきた言葉でいいので答えてください。 答えましたか? これは自分探し病にかかっているかどうかをチェックするテストです。 「自分の中にある」と答えたあなた!自分探し病にかかっています。 このテストは、速水健朗「自分探しが止まらない」を読んで、私が勝手に考えたものです。かなり精度の高いチェッカーだと自負しています。実際の自分探し病患者である自分自身の病理をよくよく観察して考案しました。 「自分探しが止まらない」を読んで、自分自身が自分探し病にかかっていることを認めざるを得なかったのです。不意ながら。

    わが子を自分探し病から守る 前編
    t-murachi
    t-murachi 2008/07/15
    ここまで「けまらしい」タグなし。 / 他者へ向けているはずの発言が思考として自己完結しちゃうところも自分探し病患者の特徴なのかしら?
  • 個性は本当に獲得するものなのか? - ハックルベリーに会いに行く

    感性を育てる?「自分にはデフォルトで個性があると思っちゃっているんだね。アーティストにしろデザイナーにしろ、美術を志す者にとっては個性というのは獲得目標のはずなのだが、最初から自分に個性があるなどという戯れ言をガキのころから吹き込まれている」「生まれつきそれぞれが持っている違いというのは、個性ではなくて【個体差】にすぎない。個体差は卑下するものでも称揚するものでもないはず。」「個性というものは目標としてあるもの。もちろん、個性は個体差を生かしたものになるだろうことはわかる。しかし、生の資質を個性とはいわない。個性と個体差の違いがわからないのは文化とはいわない。」そもそも君らに個性などない - 地下生活者の手遊び これを読んで、知り合いのNくんのことを思い出した。Nくんは、美術大学まで行って絵を勉強したオーソリティーなのだが、絵については一種の天才で、子供の頃にこんな経験をしたのだそうである

    t-murachi
    t-murachi 2008/07/06
    概ね同意。しかし「才能=便利な物」ぐらいに考えて嫉妬する人と、「才能=異端」な目に遭って生きてきた人との意見対立を端から眺めるのは実に面白いですなー。
  • そもそも君らに個性などない - 地下生活者の手遊び

    追記 補足となる論考をあげましたにゃ。この花は、まことの花にはあらず@風姿花伝 - 地下生活者の手遊び 7/7 1:25 追記ここまで 皿の上のリンゴ - 地下生活者の手遊びで紹介した非常勤の美術講師と茶飲み話をしましたにゃ。彼によると、「ある種の【囚われた】タイプがどうも最近増えてきたのではないか」というのですにゃ。 「その、ある種の【囚われた】タイプってどういうのなのかにゃ?」 「他人と同じことをやりたくない、というやつ」 「そういうの、昔からいただろにゃ?」 「増えてるし、かたくなになっている」 音楽もそうなんだろうけど、美術についても実は「理系」といっていい部分が結構ありますにゃ。遠近法とか色彩理論とかいうプロとしては身につけなければ話にならにゃー理屈はほとんど理系的なアタマの使い方を必要とするし、デッサンの構図には「正解」といっていいものがありますにゃ。このあたりの基礎理論とか「

    そもそも君らに個性などない - 地下生活者の手遊び
    t-murachi
    t-murachi 2008/07/06
    「自分にはデフォルトで個性があると思っちゃっている」<逆だよ逆、個性的であろうとする故、彼らなりに試行錯誤してるのよ。でも小手先の曲芸だけじゃ個性を感じさせることはできないことを知らないからああなるん
  • 「やりたいことをやって生きるってのは、難しい」の一言に尽きると思う。: 国民宿舎はらぺこ 大浴場

    まーた乗り遅れてますが。 創造的労働者の悲哀 (内田樹の研究室 さま) はてブでの反応は、まさに賛否両論、といったところでしょうか。おいらとしては、賛同できる部分もあるし、浅はかだなと思う部分もある、といった感じです。 後から見つけたコメントとしては、Shiro さんによるコメント ((2006/12/19 05:38:35 PST) とある辺り) がかなり共感できます。 でも、ある日、不意に仕事に行く気がしなくなり、通勤電車のいつもとは逆方向の車両に乗ってそのまま「海を見に行って」しまったり、朝だるくて起きられず、そのままずるずると休み続けているうちに会社に行く気分がなくなってしまう自分の姿が妙にリアルに想像されるのである。 どうして、「不意にやる気がなくなる」のか、その理由はわからない。 でも、「不意にやる気がなくなる自分」には鮮やかなリアリティが感じられる。 たぶん、そういうことでは

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