今回の舛添問題をどう考えたらよいのか。 確かに舛添さんのキャラクターは好きになれません。でも、こんな人民裁判のようなやり方はもうやめたほうがよいと思います。僕の経験では総務委員会は、いわゆる人民裁判です。 舛添さんは都議会自民党の操り人形のようなところがありましたので追及は5時間ぐらいでしたが僕は10時間もずっと立ちっぱなし状態となります。人権蹂躙でしょう。血祭りに上げるのが目的ですから真相解明の場ではありません。僕が額から汗を流していたのは、追い詰められた冷や汗のようにテレビでは映っていましたが、体力の限界だったからです。 僕の場合は、副知事になったときに清水谷公園横に建てる予定だった参議院議員宿舎を潰し、その千代田区選出の都議会のドン内田都連幹事長に恨まれていたので、総務委員会が復讐の舞台にされてしまいました。 札束が鞄に入らない、とやられましたが、あれは発泡スチロールの塊なので初めか