米国の調査会社、Blancco Technology GroupがiPhoneとAndroidの “failure rate”(故障率)を比較した興味深いレポートをリリースしていました。 このレポート、2016年Q2にiOSおよびAndroid端末で発生した各種不具合についてのデータを分析したもので、これによると、iPhoneおよびiPadでの故障率は58%。 実に約6割のiPhone/iPadで何らかの問題が発生しているということになります。 また、前期(Q1)と比較するとiOSは25%→58%と倍以上に故障率がアップ。 同レポートではこの故障率大幅増の原因はiOS 9.3.1あるいはiOS 9.3.2で発生した不具合が原因ではないかと指摘しています。 一方、Android端末でのこの故障率は35%とiPhoneよりも大幅に低く、また前期の44%から大幅に改善しています。 ただ、”fai