地方をむしばんできた人口減は今後、都市部でも起こり、人手不足が深刻化する。ずっと前から分かっていた「少子化」を食い止められなかったのはなぜか。平成不況が、到来するはずの第3次ベビーブームの前に立ちはだかっていた。 働き手不足、暮らしにも影 紀伊半島の緑豊かな峡谷にある奈良県上北山村の村立小中学校。2人の「生徒」が、中学2年の国語の授業を受けていた。 「最近地球に起きている問題は何かな?」 平尾梨恵先生(32)の質問に元気よく「温暖化」と答える小谷陸君(13)。続いて、隣の席から低い声があがった。「戦争ですかね」。担任の大藤優先生(22)だ。 かつて村に五つ以上あった小中学校は統合され続け、今やここ1カ所だけ。それでも全9学年で6人しか子どもがいない。教職員は17人。児童・生徒より先生の方が多い。 生徒が複数いる学年は中学3年だけ。「いろいろな人が多様な意見を持っていることがわからなくなる」
こんにちは。 本日も混雑の激しい中央線や山手線を乗り継いで、会社に向かうところです。週末の土日には、たいてい妻と子どもの3人で家の中でゴロゴロしたり、遊んだり電車で買物に出かけたりして時間を過ごしたりしていますが、雨の日にはもっぱらテレビ。土曜のウルトラマンや日曜のプリキュア、仮面ライダー、戦隊モノの特撮をヘビーローテーションで鑑賞していたりします。 プリキュアの挑むジェンダーというテーマ スーパー戦隊で通年の女性レッドがいない 女性レッドに関する批判が思いがけないほど集まった 男の子と女の子の考える変身の違い 男子校的、女子高的、共学的な世界観 現役戦隊ヒロインの「女性レッドになりたい」という呟き スーパー戦隊シリーズ - Wikipedia プリキュアの挑むジェンダーというテーマ その中でちょっと注目しているのが、現在放映中の「Hugっと!プリキュア」と「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警
新作から旧作まで多様なゲームを楽しめるとして人気だが、ゲーム会社などでつくる団体は著作権法の上映権の侵害にあたるとして店舗に警告。ゲーム機を「展示品」とうたい、規制から逃れようとする店も現れている。 ゲームバーは、ゲーム機やソフトを客が選び、大型テレビで自由に遊ぶことができる店。都市部を中心に2010年頃から広まった。関西では約20店舗が営業しているとみられ、大会を開くところもある。 ただ、店側はゲーム会社の許可を得ていないのが現状だ。ゲーム会社などでつくる「コンピュータソフトウェア著作権協会」(ACCS)は今年、各店舗への警告に乗り出した。ゲーム代を取っていない店が多いものの、集客にゲームを利用しているとして、営利目的で公に上映していると判断したとみられる。ACCSは対象店舗数などを明らかにしていないが、4月に大阪市内の3店舗が警告を受けたことを理由に7月下旬での閉店をホームページなどで
togetter.com 自分が「距離を置く」と言っている対象からお金をもらっている(らしい)、ということに対して、是枝裕和監督を批判する人がいる、ということなのでしょうけど、僕はこういうネットでの反応をみると、なんでみんなこんなに「電通脳」なんだろう、広告代理店に勤めているわけでもなかろうに、と思うんですよ。 文化庁の助成金って、大元はみんなが納めている「税金」じゃないですか。 大原則としては、われわれのお金なわけですよ。 だから、「こんなつまらない映画、あるいは反社会的な映画に俺の金を使うな」というのは理屈として正しいけれど、「助成金をもらっているのだから、政府(=スポンサー)に迎合しろ」というのはおかしい。 日本では、政府というのは、「自分には関係ない大企業」みたいな存在なのだろうか。 僕は、クリエイターが権力に迎合するような存在であってほしくないし、そんなプロパガンダ映画は観たくあ
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