14日、大阪市の音楽イベント会場で男性スタッフに倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。当時、リハーサル中で演出で使う水が、男性に直撃したとみられています。 【写真を見る】「2回ボタン押したら水が…」音楽フェスの準備中に男性スタッフ死亡 時速120キロの水が誤射で“直撃”【news23】 ■時速120kmの水“直撃” 音楽イベントのスタッフ死亡 7月14日午前11時すぎ、大阪市のイベント会場で水を高速で拭き上げるウォーターキャノンという装置が誤作動し、スタッフの八代達司さん(40)が死亡しました。発射した水が八代さんの頭に直撃したとみられています。 会場では、7月15日と16日に開催予定だった「ウォーターボム」という韓国人アーティストらによる音楽イベントのリハーサルが行われていました。八代さんが、40台あるウォーターキャノンの操作装置を確認していたところ、一部の装置から水が高速で発射