◆WBC第2ラウンド2回戦 韓国4―1日本(17日・ペトコパーク) 侍ジャパンは2次ラウンド1組2回戦で韓国に敗れた。韓国は準決勝進出を決めた。日本は今大会で韓国に通算1勝2敗。日本は18日(日本時間19日)のキューバとの敗者復活2回戦で、あらためてベスト4入りを目指す。 先発は日本がダルビッシュ、韓国は第1ラウンドの日本戦に先発し勝ち投手となった左腕・奉重根。 日本の野手陣は片岡易之が「2番・遊撃」で先発し、発熱でキューバ戦を欠場した中島裕之はベンチスタート。小笠原道大が「5番・一塁」、内川聖一が「6番・指名打者」で先発。 1回、日本は2死から青木が四球を選ぶが無得点。その裏、いきなりピンチを迎えた。日本先発のダルビッシュは立ち上がり制球に苦しみ、いきなり2安打と盗塁で無死一、三塁のピンチを招き、失策で1点先制を許した。次の韓国の主砲・金泰均に四球を与えなお無死満塁のピンチ。三振をはさみ