コメント欄にてすでに Teru さんが感想を書いておられる、8月19日放送の「サイエンスZERO」(NHK Eテレ)。サブタイは「ウナギはどこへ行った?」 冒頭、ノリがかなり軽いのでビクビクしながら見たのだが、結果的にはさすがに科学番組、真っ当な内容でした。エントリタイトルは、ゲストの塚本勝巳・東大大気海洋研究所教授が番組の締めくくりに述べたコメント。また、「我々の手で地球上から消してしまうのはものすごい罪」とも。 ウナギ減少の原因としてよく指摘される3つのうち、「海水温の変化による産卵域のずれによる死滅回遊」「河川環境の悪化」を扱っていて漁業の影響には触れていませんでしたが、人間の責任については(日本のとりくみが遅れていることとともに)きちんと指摘していたので、むしろ「じゃあしばらく獲らなきゃいいんじゃない?」という短絡を防ぐ効果を持ち得たかも知れません。シラスウナギの漁獲量についても1
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