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2008年3月2日のブックマーク (3件)

  • Mac OSXのブラウジングを高速化·dolipo MOONGIFT

    インターネットの速度はかつての14.4(いや、9600bpsかも)kbpsの時代に比べると大幅に高速化し、多少の数値の違いなら気にならないほどになっている。が、それでもなお、速ければ速いほど良い。 回線の品質をあげれば高速化するだろうが、それも限界がある。限界を超えるのはソフトウェアの力だ。 今回紹介するフリーウェアはdolipo、Mac OSX向けのプロキシフロントエンドだ。 dolipoはWebプロキシサーバであるPolipoのGUIフロントエンドで、Webブラウジングをキャッシュして高速化してくれる。Polipo自体は多人数での利用ではなく、個人向けのプロキシソフトウェアという位置付けで開発されている。 HTTP1.0のアクセスを1.1にし、パイプライン化するなどの手法でキャッシュ以外の面でも高速化に努めてくれる。そのままでも利用できるが、dolipoを使えばGUIインタフェースで設

    Mac OSXのブラウジングを高速化·dolipo MOONGIFT
  • その仕事に何が求められているかを明確にするためのスキルと方法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いろんな現場でいえることだと思いますが、なにか新しい仕事(プロジェクト)をはじめる際には、その仕事には何が求められているかをきちんと明示しておくことが大事だと思います。 ひとことでいえば要件定義です。 ただ、要件定義とひとことで名詞でいってしまうと、なぜそれが必要なのかが見えなくなります。機械的に要件定義と呼ばれているものを満たそうとする。要件定義をするにはそれなりに理由があるのですが、その理由のことなどは頭の片隅でも考えないまま、ただ要件定義と呼ばれる作業を機械的にこなすだけになったりします。それではダメです。 では、要件定義をする理由とはなんなのか? 1つには、多くの仕事がほかの大きな仕事の一部だったりするからです。 B2Bの業務委託型のビジネスから消費財の製造・販売ま

  • 「自分って誰だっけ?」時間貧乏が生み出す自我の危機

    Time poverty | Slow Down now blog 明日から1週間の予定でアメリカ東海岸の某大学に出張で行って参ります。目的はもちろん、あの一流の研究者の師匠に会いにいくためです。 出張自体は仕事です。こなすべき業務にセミナー、とりつけるべき合意や相談事がたくさんありますが、それでも出張はどこか「休暇」のような開放感があります。 それはふだんの職場と机、そして視点からも解放されて、自分を客観視できるからではないでしょうか? Slow down now blog で「時間の貧困状態」についてのを紹介している記事があり、「休暇」あるいは「ふだんの場所から離れること」ことをしないと心がどんな状態におちいってゆくかが明快に書かれていて興味深く読みました。 それは単に「リラックスができない」というだけにとどまらない深刻な状態を生み出しているのだということです。抄訳でお届けします。

    「自分って誰だっけ?」時間貧乏が生み出す自我の危機