地方の田舎者である自分にとって、まったく意味の判らない単位として「東京ドーム○○杯分」というのがある。ビールの消費量であったり、月の北極の水の量であったり、様々なところで使われたりするのだが、そもそも、東京に住む人であっても東京ドームの大きさ自体が「ああ、あんだけの量か。」とピンとする人がどれくらいいるのか。まして、ドームなどテレビでしか見ることのない地方の人間にとって簡単に説明する単位に成り得ているとは思えない。 誰が何のためにこんな「単位」を発明したのか判らないが、バカバカしい代物だ。ちなみに私が子供の頃は「霞ヶ関ビル*1○○杯分」と云う言い方もあった。 Q1. よく東京ドーム何個分や何杯分という表現を耳にしますが、 東京ドームの面積や容積を教えてください。 A1. 面積の基準としてよく使われているのは建築面積で、46,755平方メートルです。 容積は124万立方メートルです。詳しくは