もしかしたら今夜はあんなことやこんなことが起こるかもしれない、という期待に備えて履いて出かける、とびっきりの下着。ときに人はそれを「勝負パンツ」とよびます。そしてこんなことを考えるのは私たち日本人だけではもちろんなく、イギリス人でもアメリカ人でも中国人でもインド人でも、(たぶん)全人類が似たようなことを思いついているみたいです。 何でこんな話をしているのかというと、最近読んだコリン・ジョイス氏の『「ニッポン社会」入門』という本がすごく面白かったからです。ジョイス氏は、イギリス生まれ・オックスフォード大学出身のジャーナリスト。彼が自国イギリスについて書いた本もめちゃ面白いです。 「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート (生活人新書) 作者: コリンジョイス,Colin Joyce,谷岡健彦出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2006/12メディア: 新書購入: 14人 クリ
![「勝負パンツ」という言葉によって認識される世界 - チェコ好きの日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/758eaca0fd7dcc7a440e6b915a7150a410dbd48e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F4192T00APSL.jpg)