ニューヨーク(CNNMoney) 米サンドイッチ大手サブウェイは7日、世界の店舗数が昨年末の時点で3万3749店と、米ハンバーガー大手マクドナルドに代わり飲食店チェーンの世界トップに立ったことを明らかにした。 マクドナルドが申告した昨年末の店舗数は3万2737店だった。 サブウェイの報道担当者によると、同社は毎年、世界で1000~2000店の新規開店を目指し、昨年も「平均的な成長率」を達成した。7日時点の店舗数はさらに増え、3万4218店だった。 新規開店の約半数は米国外が占めている。アジアの店舗数は1000店を超え、最近ではベトナムに1号店をオープンした。ほかにブラジル、メキシコ、インド、中国、ロシア、フランスでも順調な成長が続く。 「ライバルが手を出さないような、従来とは異なる場所にも進出している」と、同担当者は語る。「ユニークな例としては、ドイツの川を下る船の上や、米ニューヨーク州バ