ワイヤレスジャパンのNTTドコモブースでは、カナダのResearch In Motion(RIM)社の情報端末「BlackBerry」の日本語対応版を展示。法人向け端末のため、普段触れる機会が少ないこともあって、ビジネスマンを中心に高い注目を集めていた。 BlackBerryとは、小型ながら文字入力が簡単にできるQWERTYキーボードを搭載した情報端末のこと。メールの送受信などが簡単にできるほか、企業のグループウエアと連動することが可能なことから、海外のビジネスマンには非常に高い人気を誇る端末だ。 NTTドコモは既にBlackBerryを法人向けに販売しているが、これは英語版のBlackBerryに日本語表示対応のソフトを載せたもので、日本語入力には対応していなかった。そのため、導入は外国人の多い外資系企業が中心だった。 だが、今回展示されていた「BlackBerry 8707h」は、ハー