Apple's thinner new iPad Pros feature an M4 chip and "tandem" OLED displays
主要3キャリアのトリをかざるべく、2008年11月5日にNTTドコモの秋冬モデル発表が行われた。今回は新しい端末やサービスだけでなく、従来の「90xi」「70xi」といった型番を捨てて、ブランド戦略を大きく変更してきた同社。果たして、その戦略は吉と出るだろうか。発表内容から探ってみよう。 9xx、7xxシリーズを捨てた理由 既にご存じの方も多いと思うが、今回のNTTドコモの発表において、最も大きな変更点といえるのはブランド戦略の変更だ。 これまで同社の音声端末は「高機能モデルの9xxシリーズ」「スタンダードな7xxシリーズ」という位置づけが行われてきたが、今回からその型番とシリーズ分けを大幅に変更。新たに、「STYLE」「PRIME」「SMART」「PRO」という4つのシリーズ分類を導入し、型番も「P-02A」というように、機能やシリーズを付与しない形となった(詳細については端末写真で詳細
「これならお金を出しても欲しい。俺は買う」――ある役員が言った言葉で開発がスタートした「ポメラ」。テキスト入力だけという絞り込んだコンセプトを守るため、開発を担当したキングジムの立石幸士さんも「通信機能やスケジューラなどの機能を盛り込みたい」という欲求を我慢したという。 →開発秘話:前編はこちら A6文庫本サイズのため――縦が短いキーボード そんな立石さんがこだわったのは、何と言ってもキーボードだ。ポメラの折りたたみ式キーボードは、開くと250ミリとノートPC並みに広がる。Let's noteのRシリーズを意識したというキーの幅は17ミリ、キーストロークは2ミリ。こちらもノートPC並みである。 ただ、「ポメラで書くポメラ日記」でも触れたが、キーの横幅に比べると縦幅が狭い変則的な形状。キーボード全体も縦の長さが短めなのである。ホームポジション(左手人差し指を[F]、右手人差し指を[J])に置
主要キャリアの先陣を切り、2008年10月27日にKDDIがauの秋冬モデル発表会を行った。世界初の3.1インチワイドVGAの有機ELディスプレイを搭載した「W63H」「W63CA」をはじめ、データ通信端末を含む8つの新機種が発表された。ここ最近、同社の端末は魅力に欠けると評価されることが多く、純増シェア低迷の一因となっていた。今回の新モデルで、果たしてそうした状況を打破することはできるのだろうか? 大きな意味を持つ、有機ELのワイドVGA化 今回auが発表した秋冬モデルは、「映像」と「ライフスタイル」に大きなポイントを置いているという。 「映像」にポイントを置いているのは、世界初となる3.1インチのワイドVGAサイズ有機ELディスプレイを搭載した「W63H」「W63CA」と、3.5インチのワイドVGA液晶を搭載した、スライドタイプのAQUOSケータイ「W64SH」の3機種。いずれもディス
ソニーは、パソコンの基本形といえる本体とモニター、キーボードの3点セットで構成する「デスクトップ型」の商品開発を打ち切り、モニター部分に本体を組み込んだ「一体型」に切り替える。パソコンは省スペース性などからノート型に需要がシフト。海外勢の低価格デスクトップ型攻勢も激化しており、ソニーは一体型で独自色を打ち出して販売拡大を図る。 ソニーのパソコン「VAIO」で、3点セットのデスクトップ型は高性能機「タイプR」の1機種だけだが、20日に発売する新モデルは本体がモニターの背面部に一体化された。今後も「本体が別にある典型的なデスクトップ型は作らない」(パソコン事業幹部)という。 デスクトップ型は拡張性が高く、CPU(中央演算装置)、記憶装置で高性能品を搭載しやすい。また、ノート型より製造コストが安く、最近では5万円を切るものも少なくない。 ソニーは過去、典型的なデスクトップ型を最大4シリーズ展開し
新築やリフォーム等でシステムキッチンを導入する際にビルトインタイプの食器洗い乾燥機を採用する家庭が増え、今やシステムキッチンにおける食器洗い乾燥機の装着率は2軒に1軒に迫る勢いだという。そうしたなか、リンナイから専用洗剤を使わずに重曹で洗える『重曹モード』を搭載したビルトインタイプの食器洗い乾燥機が発売された。 重曹洗浄モード搭載モデルは2機種。スタンダードモデル「RKW-402G」は、ステンレスフェイスとピアノブラックフェイスの2色(実勢価格14万8000円前後)。ハイグレードモデル「RKW-402L」(実勢価格17万5000円前後)には、運転状況が一目でわかる「行程表示ランプ」と、ドアを勢いよく押してもゆっくりと閉まる「ブルモーションレール」を搭載(画像クリックで拡大) 重曹は「炭酸水素ナトリウム」と呼ばれる、弱アルカリ性の天然ミネラル素材。ふくらし粉としてケーキ作りに使われたり、胃酸
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日本のモノづくりを語るときに、「いいモノを作れば売れる」といった論調がしばしばあります。ところが、いかに優れた製品を作ったとしても、それをお客に届けなければ作ったことにはなりません。お客に選んで買ってもらい、そして使って喜んでもらって、初めて「作る」ことの意味が出てくるのです。つまり、作ることと売ることは表裏一体の関係にあります。作って、売ってこそモノづくりなのです。 そもそも日本人は手先が器用でモノづくりが好きです。好きで上手だからこそ、モノづくりの方に議論がいってしまいがちです。事実、職人技の積み重ねが優れた製品を生み出し、メード・イン・ジャパンの名を世界に知らしめました。日本のモノづくりの質が一流なのは世界が認めるところでしょう。ところ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「男女平等」で育ってきた私たちの世代は、就職活動を通して初めて「女性」を意識するという仮説をお話しさせていただきました(「私、ここで結婚できますか?」と聞く女子大生、どう思います?)。では、女性であることを意識したその結果、彼女たちが選ぶのはどんな職種なのでしょう。 志望動機、それこそまさしく人それぞれです。それは大前提として、またまた個人的な体験で見聞きした、女子学生の口からしか聞こえてこない“ちょっと不思議”な志望動機があるので、そこからご紹介しようと思います。 キャリア女性を輩出している、ある大学の就職進路相談室に取材をした時のことです。進路相談に応じる職員の方に「こちらの大学の女子学生に目立つ志望動機と、職種を教えていただけますか」と
Design Works - デザインワークス姉妹ブログ・DesignDevelopのデザインをリニューアルいたしました。 Designworksの新ドメインでの運用・リニューアルのご報告はさせて頂きましたが、Designworksのリニューアルとともに、姉妹ブログとして運用しているDesignDevelopのデザインも、大幅にリニューアルいたしました!!! Design Worksは、様々な商品やインスピレーションから生まれた新しいデザインを発信し、販売促進に繋げる広告やデザインを作り出しています。大幅にリニューアルしたDesign Worksでは、オンラインカジノ 日本語対応のデザインなど、オンラインの新たな分野にも活動を広げています。最新のH P新デザインとなった姉妹サイトブログのDesign Developと共に、今後もウェブデザインに関する様々な情報をお届けしていきます。 今回、
NECが携帯電話事業の復活に狼煙(のろし)をあげた。 先頃行われた同社の携帯電話事業の方針説明会において、NECの大武章人取締役執行役員専務は、「Nのケータイの復活を目指す」と宣言し、2008年度の携帯電話の出荷計画を、前年度の480万台から、700万台へと大幅に増加させるとともに、2010年度には、1000万台の出荷規模に拡大させる方針を示した。 そして、「現在の国内シェアは9%と、2桁を切っている。これを2010年度には最低でも20%に引き上げる」と意気込む。 振り返れば、NECは、わずか3年前の2005年度には、年間1000万台以上の出荷規模を誇っていた。 「アナリストからは、せいぜい年間500万台程度だろうといわれるが、数年前には1000万台を越える出荷実績を誇っていたことを考えると、700万台、1000万台の事業ができる力がNECにはある。大きなチャレンジではなく、NECが力を発
ジェイアール西日本商事(兵庫県尼崎市)は1日、JR西のマスコットキャラクター「イコちゃん」をあしらったノート、メモ帳など新たな関連商品を、JR西の主要駅売店などで発売した。 発売したのはほかに、手のひらサイズのマスコット、携帯用画面シート、ボールペンなど8アイテム。 「イコちゃん」はカモノハシをかたどったキャラクター。 JR西がIC乗車券「ICOCA(イコカ)」を導入した際に販売促進用に採用した。 これまで関連商品は少なかったが、3月にぬいぐるみを発売したところ、店によって早々に売り切れるなど大きな反響があり、今回の新商品の発売につながった。 同社はさらに品ぞろえを強化する考えで、7月以降に特大のぬいぐるみや、サブキャラクター関連商品の発売を予定している。
「auの特徴が少し失われている。サービスや端末など、先進的だというイメージが薄れていることが問題だ」――KDDI代表取締役社長兼会長の小野寺正氏は、4月24日に東京都内で開催された2008年3月期連結決算の会見にてこのように述べ、au事業への危機感をあらわにした。 2008年3月期のau事業の業績を見ると、営業収益(売上高)は前年同期比6.9%増の2兆8626億円、営業利益は同18.0%増の4550億円と順調な成長を見せている。にもかかわらず小野寺氏が危機感を抱くのは、「商品管理の甘さ」(小野寺氏)が社内に見られるからだ。 具体的に小野寺氏が指摘したのは2点。1つは、3月に発覚した端末「W42K」の発火事故だ。2006年6月に販売されたこの端末に搭載されている電池パックの一部で、電池パックの外部にキズやヘコミがつく程度の力が加わった場合に発熱、膨張し、発煙や破裂に至る可能性が発覚した。3月
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