2008年5月16日に発売を予定しているソニー「Cyber-shot DSC-H50」の実写画像を掲載した。本機は光学15倍の高倍率ズーム機。レンズにはカール ツァイスレンズの「バリオ・テッサー」を採用し、35mm換算で31~465mm相当までをカバーする。有効画素数は910万画素、画像処理エンジンには「BIONZ」を内蔵する。上下方向に動かせる3型のマルチアングルタイプの液晶モニターのほか、電子式のビューファインダーも搭載。撮影アングルの自由度を高めているのが特徴だ。撮影モードには、シャッタースピード優先や絞り優先、マニュアルなどを用意するなど、マニュアル撮影機能が充実している。 気になる画質だが、彩度は高めで鮮やかな印象。解像力がありコントラストは高めだ。ノイズに関しては撮影状況にもよるが、明るめの被写体の場合はISO800までは常用しても問題ない。夜景などの暗めの被写体を撮る場合は、