安藤 進 著 『翻訳に役立つGoogle活用テクニック』(丸善刊) 実務の現場で英語を読んだり書いたりするときには、英語の意味がわからず頭をかきむしったり、的確な英語表現が思いつかず苦吟したりすることが多いものです。インターネットそのものを表現辞典として活用すれば、大半の問題が瞬時に解決できます。 意味のわからない英語に出会ったら、そのまま丸ごとフレーズ指定で検索してみることです。実際によく使われている表現なのか、それとも特殊な例外的な表現なのか、ヒット件数をみればすぐわかります。(p.115) その名の通り、英語を攻略する武器としてのGoogle活用法を提言する。基礎編・演習編・まとめ、の3部からなり、特に第2部の演習編が本書のキモとなる。 「翻訳に役立つ」とあるが、英日だけでなく日英、すなわち英文を書く必要に迫られている人にも有益なガイドとなるだろう。例えば、本書で紹介されている、日本
「脳トレ」の習慣を身につけるには? 時間的にも経済的にも負担にならず、人生を豊かにするための脳の15の鍛え方を脳神経外科専門医が説く。ビジネスパーソンの日常を変えるための一冊。 築山節『脳が冴える15の習慣』(日本放送出版協会刊) インターネットのブログを書くことも、脳にとって良い習慣だと思います。特に会話する機会の少ない人にとっては、貴重な脳トレの機会になり得るでしょう。 人に読ませるからには、言葉の羅列ではなく、ある程度整理された文章になっていなければいけません。それを書くには、確実に脳の中の情報処理が必要です。 「どうやったらこの話をより分かりやすく人に伝えられるか」「どう料理したらもっと面白く読ませられるか」ということを工夫すると、もっといいでしょう。何もしていなければ流れていってしまう体験の記憶が、整理され、より深く解釈され、脳に刻み込まれます。(p.120) 脳神経外科専門医で
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