アメリカは個人主義の国なのに対して、日本は集団主義の組織集団だと言われることが多いですが、様々な国籍やバックグランドを持っている人たちが集まるアメリカほど、チームの大切さを理解している国はないのではないでしょうか。 近代化が進むにつれて、自己の利益だけを優先する人たちばかりが増え、日本はアメリカ以上に個人主義の国になってしまったのかもしれませんが、20世紀がドラッカーが述べるような組織社会だとすると、個人が組織という枠を超えて活躍する21世紀は、「チーム社会」であり、異質や価値観、異質な才能、そして異質な文化を持つ人たちが共通の目的のために助け合うことが絶対条件になってくるのではないでしょうか。 ↑20世紀は組織社会、21世紀はチーム社会 (hackNY.org/flickr) アップルのジョブズとウォズニアック、マイクロソフトのビル・ゲイツとポール・アレン、ソニーの井深大と盛田昭夫、そし
えーじ OpenIDについては先ほど説明したので、次はやはりOAuthですね。 サービスをまたいで情報のやり取りを行いたいというニーズに答えるためには、外部サービスのAPI呼び出しを安全に行える必要があります。また、ユーザーが自分に関する情報をどのサービスに、どこまで公開するかと言ったアクセス権を設定したいというニーズも出てきます。 そこで登場したのがOAuthです。OAuthは、Twitterクライアントを作りたいという人たちの間で急速に普及しましたね。 OAuthはもう一般的なので、今はもうそんなことも意識せずに、みなさん利用していますね。「Facebookでログイン」「Twitterでログイン」と言った機能を持つサイトは、みんなOAuthを利用しています。 白石 そうですね。最初期の頃、TwitterのAPIってBasic認証だったので、みんながTwitterのパスワードを外部のサー
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