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2022年11月1日のブックマーク (2件)

  • 『チーズはどこへ消えた?』の書評とサクッと要約|求めているもの(チーズ)との向き合い方

    『チーズはどこへ消えた?(Who Moved My Cheese)』は、物語を通して生きていくうえでのいくつもの教訓を考えることのできるで、たくさんの人に読んでもらいたい、おすすめの一冊です。 何がいいかというと、まずシンプルで短く、30分くらいですぐ読める。それでいて、自己啓発でありがちな「専門的すぎて難解」あるいは「具体的すぎて自分には使えない」ようなものではなく、「チーズを探す」という抽象的な形で、読者に考える余白を用意しているので、解釈が人それぞれになるというがいいところかなと思います。 例えば、登場人物を自分や知人に当てはめて考えたりしながら、自分の今を見つめてみたり、過去を振り返ったりして、自分事にすることができる。 物語のなかで中心になるのが「チーズ」なのですが、これは「私たちが求めているもの」を表しています。物語のあらすじを簡単に書くと、ネズミと小人が苦労して「求めてい

    『チーズはどこへ消えた?』の書評とサクッと要約|求めているもの(チーズ)との向き合い方
  • ピアジェ(Piaget)とヴィゴツキー(Vygotsky)の違いについて調べてみました。

    ピアジェ(Piaget)とヴィゴツキー(Vygotsky)の違いについて調べてみました。 2023年3月15日 SLA(第二言語習得) Piaget, SLA(第二言語習得), social constructivism, Vygotsky, ヴィゴツキー, ピアジェ, 構成主義, 社会構成主義 ピアジェとヴィゴツキーの共通点と違いピアジェ(Jean Piaget)は1900年代に活躍したスイスの心理学者で、ヴィゴツキー(Lev Vygotsky)は1920年代~30年代に活躍した旧ソビエト連邦の心理学者です 2人はどちらも学習理論に大きな影響を与えた学者で、よく比較の対象にもなります。 2人の共通点この2人の共通点と違いについては、以下のことがよく言われているようです。 学習理論の中には、反復することで学ぶという行動主義の考え方など、あまり子どもたち(学習者)の主体性に重きをおいていない

    ピアジェ(Piaget)とヴィゴツキー(Vygotsky)の違いについて調べてみました。