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ブックマーク / baatarism.hatenablog.com (22)

  • 「亀井モラトリアム」の行き着く先は? - Baatarismの溜息通信

    発足したばかりの鳩山政権ですが、現在最大の波乱要因となっているのは、国民新党の亀井静香金融郵政担当相が主張している中小企業を対象とした返済猶予制度(モラトリアム)でしょう。 この返済猶予制度については、亀井大臣以外ほとんどどこからも賛成の声が聞こえてこないのですが、亀井大臣は強気に政策を実現しようとしているようです。 この問題については、山崎元氏の解説が分かりやすいと思います。 亀井大臣の「返済猶予」発言の落とし所は? 新閣僚の発言で、一番世間を驚かせたのは、亀井金融担当大臣のローンの返済猶予に関わる一連の発言だろう。 亀井大臣は、「中小・零細企業や個人の支援を目的とした借入金の一時的な返済猶予制度」について10月に招集される臨時国会に関連法案を提出するという方針を表明して就任早々金融界を驚かせた。「金融機関への元利払いを強制的に止める」(『日経』9月17日朝刊)法案だと受け止められたのだ

    「亀井モラトリアム」の行き着く先は? - Baatarismの溜息通信
    tJacks
    tJacks 2009/10/03
  • 日銀と民主党政権の微妙な関係 - Baatarismの溜息通信

    先週の総選挙では民主党が圧勝し、政権交代が実現することになりました。 これまで民主党は金融緩和を渋る日銀の姿勢に理解を示し、白川総裁誕生の時には事実上の立役者ともなってきましたが、いざ政権を取るとなると、これまでのように日銀の主張を100%認めるわけにも行かなくなってきたようです。 日銀が民主党政権の誕生に神経をとがらせている。金融危機対応に追われてきた日銀だが、民主党幹部が公約した政策の財源捻出(ねんしゅつ)のため、日銀に国債買い取り増額を求める可能性を示唆するなど新たな対策を迫られかねないためだ。民主党は「日銀の独立性」に理解を示してきたが、日銀には「政権に就くと、変心するかもしれない」との警戒感もくすぶる。【清水憲司】 ◇「現状で限界」財政規律崩壊を懸念 ◇理解者のはずが 日銀の白川方明総裁は1日、民主党部に鳩山由紀夫代表を表敬訪問した。代表は「突っ込んだ話はなかった」と語ったが、

    日銀と民主党政権の微妙な関係 - Baatarismの溜息通信
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    tJacks 2009/09/06