“松の木と恋する”恋愛ゲームも!? 盛り上がる「自作ゲーム」文化、投稿サイトで人気後押し ドワンゴ「RPGアツマール」公開(1/5 ページ) 「俺の雄花が熱い……!? 受粉しちまいそうだ……」「俺のむき出しの胚珠を包む子房になってくれないか」――イケメンの声でしゃべる6本の松の木と恋するという、“前代未聞”の恋愛シミュレーションゲームをご存じだろうか。 タイトルは「チクッ 松に恋する受粉前」(松恋)。ヒロインが松の木に“壁ドン”されたり、いきなりゲームの映像が実写になったり――と、独特の世界観やギミックが特徴だ。ネット上では「発想が面白すぎる!」「どこからツッコミを入れればいいんだ!」などの声が上がっている。 そんな話題作を制作したのは、大手ゲームメーカーではなく、個人のクリエイターたちだ。個人や少人数のチームが開発する、こうした「自作ゲーム」は、近年じわじわとファンの間で存在感を高めてい