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ブックマーク / voluntas.medium.com (4)

  • 企業 OSS を継続開発するためにやっていること

    時雨堂は企業か開発する OSS としていくつかのリポジトリを GitHub に公開しています。これらを継続的に開発するためになにをしているかを書いていきます。 まとめOSS に利益を期待しないコミュニティや社外の人と仲良くするOSS に理解のある人だけを社員として雇う前提オープンソースのライセンスは Apache License 2.0ソースコードはオープン、開発はクローズコミュニティは Discord のみOSS の定義“オープンソースの定義” を前提としています。 時雨堂が OSS 採用しているライセンスである Apache License 2.0 は OSI 承認オープンソースライセンスです。 そのため時雨堂が公開している OSS は Apache License 2.0 のもと、利用可能です。 ソースコードはオープン、開発はクローズド 時雨堂の OSS の開発方針は Lua の開発

    t_43z
    t_43z 2020/06/15
  • 自社製品だけで賞与も出せるようになるまでやったこと

    ミドルウェアのパッケージ製品で賞与もまかなえるようになるまでやったことを自分のメモ代わりにまとめていきます。 ここでの賞与というのは一人一千万円以上を前提としています。 こちらのアップデート版です。 まずは動くものをユーザが増えたらとか、こんな事業に使ってほしいからとかではなく、単にこの機能は必要だろうという単純な理由で実装計画だけ立てて、あとは淡々と研究開発を行って、検証作業をしていきます。 うまく動いたらあとは正式リリースに向けて実装を進めていくというスタイルです。当たり前ですがいきなり実装するのではなく、まずは動くものをという考えで進めてみています。 動くものがあると興味を持ってもらいやすいです。 リリース前の開発状況を公開するステルスで開発して、タイミングを見てリリースするほど競合がいる世界で戦っているわけではないので、少しでも自社に乗せる機能が研究開発レベルでも実現できたら公開す

    t_43z
    t_43z 2019/09/18
    すごい
  • WebRTC スタック Python 実装の紹介

    このライブラリはとてもシンプルに書かれており、 WebRTC がどのように機能しているのかを理解したい人にぴったりです。 また Python のエコシステムに乗っかっているので Python から気軽に利用できます。なにより libwebrtc を使っていないのは負荷をとても下げています。libwebrtc は闇しかありません。 このライブラリの素晴らしい点はいくつもあるのですが、何よりコードがとてもキレイです。そして丁寧に書かれています。 また、MediaChannel 向けに libvpx や libopus をラップしてくれており、現時点では音声の配信までできるようです。 DataChannel は双方向でやりとりまでできるところまで作られています。SCTP は自前です、偉い。 ちなみに DTLS (openssl)や SRTP (libsrtp)は外部ライブラリを使っておりますが、

  • Discord の採用している技術

    Discord はゲーマー向けのボイスチャットサービス。テキストチャットもできるし最近ではビデオチャットや画面共有もできるようになった。 UI はかなり Slack に似ている、モダンなデザインということなんだろう。 WebRTC 技術を利用しているということで、とても気にはなっていたが使うタイミングがなかったことからあまり追いかけていなかったが、先日ビデオチャットと画面共有が追加されたということで色々調べてみることにした。 ElectronWindows/Mac/Linux 向けのデスクトップクライアントには Electron を採用している。かなり早い段階から採用しているイメージ。Electron は Chromium ベースなので WebRTC が利用できる。WebSocket もバリバリ使ってる模様。 Electron を使うことでブラウザとほぼ変わらぬ動き、UI を再現している。

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