Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
IronPythonは、いわゆるCPythonと高い互換性を持っており、過去のCPythonの資産と.NET Frameworkの資産を両方から扱うことのできる、"糊"(glue)言語の一面を持っている。 しかし、全ての資産を扱えるわけではなく、例えばCPythonの資産で利用可能なのは、スクリプトのみで作成されたライブラリ(拡張子が.py)である。C言語で作成された拡張モジュールと呼ばれるライブラリ(拡張子が.pyd)は使用できない。 ところが先ごろユーザーコミュニティより、IronPythonからこれら拡張モジュールを扱えるライブラリが発表された。本稿では、この「CPython Extensions for IronPython」と呼ばれるライブラリの紹介と簡単な利用方法について、説明を行う。 CPython、IronPythonとライブラリの関係 CPython IronPython
IronPythonとはPython言語の一実装である。その大きな特色の一つとして、.NET Framework上で動作する点がある。本稿では、このIronPythonについて簡単な紹介と、2007年4月に出たバージョン1.1の追加機能の紹介を行う。 IronPythonとは、どのようなものか? どんなことが可能なのか? 以下に列挙する。 1. スクリプト言語である C#やJava言語では、書いたソースコードを動かすためにコンパイルという作業が必要である。一方、IronPythonはスクリプト言語であるため、書いた端から逐次実行させることが可能である(内部では、IL言語に解釈されて実行されている)。 2. .NET Frameworkのライブラリを呼び出せる .NET Frameworkの大量のライブラリを、そのまま呼び出すことが可能である。他にも、COM(ActiveX)の呼び
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