SUNは17日、米Linden Labが運営する3D仮想世界「セカンドライフ」において、国内では初となる携帯版セカンドライフ「セカンドライフ携帯ビューア」を12月15日より提供開始することを発表した。無料版と月額315円の有料版を提供するほか、パケット定額制にも対応する。 12月15日より提供開始する「セカンドライフ携帯ビューア」 同サービスの3DCG描画と操作性は、PCとほぼ同等のクオリティで楽しめるという。無料版ではセカンドライフ内を自由に動き回れるほか、地図の閲覧、検索およびテレポート機能を利用できるようになっている。 一方、有料版では無料版機能に加え、チャットやアイテムの購入、アバターの容姿変更、持ち物リストの閲覧、利用機能を搭載したサービスを提供する予定だ。また、有料特典として、同社がセカンドライフ内に運営するショッピングモール「Tokyo Zero番地」内居住区のマンション1部