ヤフーは4日、インターネット関連の開発者向けに同社が提供する一部のサービスやデータベースへのアクセスを無料で公開するサービス「Yahoo!デベロッパーネットワーク」において、『キーフレーズ抽出Web API』を公開したと発表した。 ヤフーでは、オープン化戦略の一環として、「Yahoo!デベロッパーネットワーク」において、一部のサービスやプラットフォームのAPI開放を進めているが、この中でも「日本語処理技術の公開についても注力している」(ヤフー)。 今回公開された『キーフレーズ抽出Web API』は、日本語のテキストを解析して特徴的な表現を抽出する機能を提供。これを利用すると、例えばブログの文章から話題となっているフレーズを抽出したり、キーフレーズの組み合わせで作成した検索式を使って、関連性の高いドキュメントを検索するアプリケーションを開発することができる。 用途としてはほかにも、ニュースな