本連載第5回でiPod用のLinuxを紹介したが,音楽に焦点を当てた「Rockbox」というオープンソースでフリーのファームウエアがある(図1)。Rockboxは,WAV,MP3,Ogg Vorbis,FLAC,WavPack,AC3,AAC(128kbpsまで),Apple Lossless,の各ファイル形式を再生できる。WMAには対応していない。詳細はWebサイトにある。 iTunesの管理下にあるMP3とAACの曲も再生できる。iPodのオリジナルの状態と,Rockboxの音質を比較すると,明らかにRockboxの音質が向上しているのが分かる。この音質の差は,iPodに付属したインナーイヤー・タイプのヘッドフォンではなく,大口径のヘッドフォン,例えば「audio-technica ATH-AD300」のようなものを使うと,差がよりはっきりする。オーディオ・ファイルのデコードに関係する
mylo Personal Communicator COM-1には、黒(写真)と白の2色がある。黒は、ツヤのある表示で、落ち着いた感じのデザイン。全体はプラスティックだが、わりと質感があって安っぽい感じはない 米国で販売中のソニーの「mylo」は、“Personal Communicator”という位置付けの機器。 なんだかPSPを小さくしたような感じのデザインで、音楽や静止画、動画プレーヤーとOpera Webブラウザ、Skype、Google Talkなどを搭載している。無線LANが内蔵されているため、ホットスポットなどで、チャットや通話(マイク内蔵)が利用できる。 現在、取材で米国に来ているのだが、暇つぶしのつもりで購入。だが、このマシン、ちゃんと日本語が表示できる。内蔵しているWebブラウザで、日本語表示が可能なばかりか、テキストファイルの表示やMP3のID3タグ表示などで、何も
USBハブの可能性って、意外と無限大なんですね。 USBハブの大御所となりつつあるBrando社の「USB Twister Hub」は、4つのUSBポートがついてい、そのうちの2つはルービックキューブのように回転するというしろもの。気になるお値段は$26。 うん、シャレてます。電源タップでもこういうの出るといいなあ。 Product Page [Brando]
マイクロソフトが対iPod製品として今年度中に販売開始予定の「Zune」(ずーん)ですが、東芝が生産を請け負うことが分かりました。 これは米連邦通信委員会に提出された資料で明らかになったもので、液晶画面は3インチ、色はWhite(白)・Black(黒)・Brown(茶)の3色。30GBのハードディスク(1.8インチ)を搭載し、無線LAN(IEEE802.11b/g)とUSB2.0ポート搭載でFMチューナーも搭載。パソコンとは無線LAN経由で音楽をやりとりできて、Zune同士でも同じ事が可能とのこと。 Zune同士でやりとりできるのは音楽、動画、そして画像の3種類。 無線LANによる共有モード(ほかのZuneとの接続)では「send」と「DJ」という2種類のモードがあり、無線LANそれ自体はON/OFFが可能。共有モードでは写真を送信したり、音楽のプロモーショナルコピー(意味が分からない…)
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