編集部は今日が2010年の仕事はじめです。 上の写真は今年の手帳に最初に書いた言葉。 2010年も志を意識しながら 結果にこだわって仕事に取り組んでいきたいと思います。 正月に観たあるテレビ番組で、かつてシドニー・シェルダンが 述べていたというある言葉を目にしました。 「悔しかったらレジを鳴らせる作家になれ」 流行作家になって「大衆に迎合した」と批判されていた シドニー・シェルダンの言葉です。 言うまでもなく、ぼくたちのビジネスは読者の支持があって はじめて成立するものです。 とくに昨今は不況だというのに、新刊書籍の刊行点数は 市場が必要としている数をはるかに超えています。 淘汰は必然です。 「レジを鳴らせる」本を創れないプレイヤーは 2010年も容赦なく市場から退場を迫られるはずです。 シェルダンの言葉「悔しかったらレジを鳴らせる作家になれ」は、 そのまま編集者にも言える