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ブックマーク / sumii.hatenablog.com (2)

  • 帰納法と余帰納法の何がどう双対なのか(初等的に) - sumiiのブログ

    (高校で習うはずの)数学的帰納法をはじめとする帰納法(induction)と、(π計算など並行プロセス計算に出てくる)双模倣(bisimulation)をはじめとする余帰納法(coinduction)は、双対(dual)であると言われます(例)。双対というのは、大雑把に言うと、論理式のド・モルガンの法則 ¬(A∨B) ⇔ ¬A∧¬B と ¬(A∧B) ⇔ ¬A∨¬B のように、何か一組のもの(ここでは∧と∨)をひっくり返しても同じ式が成り立つという関係です(例)。 しかし、自分は学部4年ぐらいのときに余帰納法(というか双模倣)を習って、「(数学的帰納法のような)帰納法と(双模倣のような)余帰納法が双対」と聞いても、何となく「余帰納法は結論を仮定する(?)から、仮定を仮定する(?)帰納法と反対なのかなあ」と思うぐらいで、恥ずかしながら何が双対なのかよくわかりませんでした。かといって、詳しい人

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    t_ashula
    t_ashula 2011/08/30
  • POPL 2007実況その2 - sumiiのブログ

    ilogAit Kaci氏(初対面,Jacques Garrigue氏の元ボス)やMS Researchの人たちと話. セッション1 またFelleisenが自分でsession chair.招待講演を3件とも「非POPLな人」にしたことについて語っている.「モジュールやマクロの話は飽きた」? Don Batory氏.ソフトウェア「工学」の人.代数や理論の知識が「普段の業務で」役に立つという話らしい.domain specificな高級言語のほうが最適化しやすい(古典的な例: SQLと関係代数)とか.継承は差分プログラミングに便利ではあるが,十分ではないのでmixinの一種が必要で,そのmixinの一種による差分プログラミングは代数的に形式化できる,とか.MakefileやXML文書にも同様の構造がある(?)とか.差分プログラミングによるソフトウェアの合成をカテゴリー理論(??)で

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    t_ashula
    t_ashula 2007/01/30
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