ディレクターの渡邉雄介です。 ディレクターブログで以前に何度かモバイルSEOについて言及していますが、今回は、モバイルコンテンツ制作に関わるディレクターが最低限押さえておきたいSEOの進め方と、34個のチェック項目を紹介したいと思います。 SEO、その前に SEOを行うとき、まず最初に何をしていますか? 「さっそく実施する」とお答えになる方もいるかもしれませんが、私は最初は何も手を付けず、現状の数値の把握から始めています。 たとえば、ページ内に特定のキーワードの出現回数を増やして、そのワードの検索順位の向上を目指しているような場合、施策を実施する前に最低1週間は過去の順位の推移・平均をみておかないと、結果どれだけ向上したのか、適切な検証ができません。 モバイルはPCと違って、まだまだ解析できる項目が限られているため、SEOの実施後にどれだけの変化があったのかを適切に検証をするには、実施前の
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
日々変化しているモバイルマーケットであるが、技術の進歩による端末スペックの高度化に伴い、高性能端末の利用者割合も増加傾向にある。NTTドコモの2009年3月期の予想データではFOMA端末の契約比率が90%を超え、日本国内のマーケットは3G端末全盛の時代になったと言えるだろう。 こうした中、コンテンツのリニューアルや拡充、機能追加といったサイトの継続的な品質向上が、利用者の拡大という側面から非常に重要な役割を果たす。また、旧ドメインとのコンテンツ連携に伴うつなぎ込みを繰り返し、モバイルサイトは非常に早いスピードで発展している。 モバイルサイトを取り巻くこうした環境にあって、SEO的な落とし穴が多数存在する。今回は、新設したモバイルドメインと旧ドメインを併用しているサイトを例に落とし穴を説明したい。 下の図のように、古くから運用されている旧ドメインへリダイレクトし、さらに新規ドメインへリダイレ
こんにちわ。モバイルディレクターの飯田瞬です。 今回は、最近何かと話題のモバイル SEO について触れたいと思います。 モバイルの SEO が注目され始めたのはつい最近の話で、2006年に EZweb がメニュー検索に Google 検索エンジンを導入したあたりだと言われています。ですので、PC に比べてモバイル SEO は歴史も浅ければノウハウもまだまだこれからといったところです。 そこで、ライブドアではモバイルサイトにどういった SEO 対策を施しているかをざっくり簡潔に紹介したいと思います。 【01】クローラーのアクセスを許可 モバイルサイトのアクセス制御を IP アドレスで行っている (ホワイトリスト方式) 場合、各検索エンジンのクローラー IP 帯域からもアクセスできるように設定してあげる必要があります。 この設定を行わないと、そもそもクローラーがモバイルサイトにアクセスできずク
フラクタリストとセランはこのほど、モバイル検索エンジンの利用とモバイルSEOへの影響に関する調査を実施、結果を発表した。 対象サイトのうちリスティング広告の効果測定を行っている6サイトについて、検索エンジンがスポンサーの意向に左右されず、自身のアルゴリズムに従って実行する「オーガニック検索」経由とリスティング広告経由のコンバージョン率(CVR)について調べたところ、オーガニック検索経由のCVRは平均約1.2%に対し、リスティング広告経由のCVRは平均約4.7%だった。 オーガニック検索経由のCVRが低い理由として、トップページへ戻るための導線がない、最下部までのスクロール量が多いなど、ユーザビリティの低下が離脱率を引き上げているようだ。ただ、全体としてオーガニック検索経由のアクセス数は対象17サイトのユニークアクセス数合計の約40%と比率は高いことから、SEOは有効な手段と言えそうだ。 ま
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