ペイパルジャパンがデジタルコンテンツ販売に最適化したオンライン決済サービス「PayPal for Digital Goods」を提供開始した。 PayPal for Digital Goodsは、ソーシャルゲームやオンラインゲーム、電子書籍、音楽/映像配信や情報配信などのデジタルコンテンツを販売するウェブサイト向けのオンライン決済サービス。同サービスを導入したサイトのユーザーは、利用中のサイトから決済のための別画面に遷移することなく、最短2クリックで決済を完了させ、商品を購入できる。 決済手数料は、取引額の5%(国際間取引は6%)プラス7円。2000円以下の小額決済が中心となるデジタルコンテンツの売買に適した額に設定したという。また決済金額の受け取りや払い出しは、取引の成立ごとに行える。