スタートアップ企業の日常的な事業運営を統括し、組織強化の役割を担うCOO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)。会社の「ナンバー2」「CEOの右腕」とも呼ばれ、特に数人規模から急速にスケールしていくスタートアップでは、成長途上の組織に降りかかるさまざまな問題を処理する多面的なスキルが求められます。 Coral Capitalが2月8日に開催したキャリアイベント「STARTUP AQUARIUM」では、COOというポジションのやりがいや適性、さらにCOOを目指すためのキャリアプランについて、現職のCOO4人が語り合いました。 やらない仕事はない「その他事項の最高責任者」 「CEOが体調不良時は代役にも立つ。COOとは、Chief Other Officer(その他事項の最高責任者)ではないか」(グラファー・井原さん) 井原真吾氏(株式会社グラファー取締役COO)慶
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