ブックマーク / www.hayakawabooks.com (24)

  • 【終了・追記あり】『なめらかな世界と、その敵』印税の寄付について|Hayakawa Books & Magazines(β)

    新刊『なめらかな世界と、その敵』の印税について、著者の伴名練氏からのおしらせを掲載いたします。(編集部) 【追記】 寄付口座が2019年10月末をもって終了となったことにともない、書の印税寄付もその時点の、7刷までで終了させていただきました。2020年3月の8刷からは通常通りの著者印税といたします。書寄付金額の合計は¥3,315,000となりました。お買い上げいただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。(編集部)------- 『なめらかな世界と、その敵』はおかげをもちまして、発売前重版を成し遂げることができました。これも、読者の方々から大きなご声援を頂いたおかげです。改めて御礼申し上げます。 日は、この場を借りてご報告をさせて頂きたく思います。 『なめらかな世界と、その敵』の紙版単行について、(現在発売中の初版、決定済みの第2刷を含め)当分の間、印税を私は受け取らず、その間の印税相

    【終了・追記あり】『なめらかな世界と、その敵』印税の寄付について|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    t_f_m 2019/08/20
  • 「2010年代、世界で最もSFを愛した作家」伴名練1万字メッセージ|Hayakawa Books & Magazines(β)

    8月20日に短篇集『なめらかな世界と、その敵』を上梓するSF作家・伴名練さん。発売後に公開予定だった「あとがきにかえて」ですが、届いた原稿の内容がまったく「あとがき」ではなく(書のネタバレになっておらず)、それでいて一刻も早く世に広げたい熱量だったため、緊急公開します。何はともあれ、読んでください。(編集部) ※原稿は書籍ではなく、SFマガジン10月号(8/24発売)に掲載されます。 伴名練『なめらかな世界と、その敵』 装画:赤坂アカ ーーーーーーーーーー あとがきにかえて 運が良かったのだと思う。 1988年生まれである私の小学生時代は、1994年の4月から2000年の3月だった。この時期、子ども向けのSF叢書が新刊で刊行されることはなかった。 なぜそんなことが分かるかと言うと、ネット上に、「少年少女SF小説全集の興亡」という題名の、国際子ども図書館資料情報課長(平成25年度当時)の

    「2010年代、世界で最もSFを愛した作家」伴名練1万字メッセージ|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    t_f_m 2019/08/15
    通常運転だ / 平時より熱は高いが通常運転の範疇と思う
  • 名作童話をSF小説化した新星。SF作家・三方行成インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)

    2013年から再開、数々の話題作・新人作家を輩出し、今年で第6回を迎えたハヤカワSFコンテスト。優秀賞受賞作にして今回唯一の書籍化である『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』が発売となりました。名作童話がトランスヒューマンとガンマ線バーストによってSF化するという超個性的な短篇集をものした、著者・三方行成さんへのインタビューを掲載します。第1話が丸ごと読める無料体験版を配信中! ──まずは自己紹介をお願いします。 三方 三方行成と申します。以前はsanpowという名前でした。このたび第6回ハヤカワSFコンテストで優秀賞をいただきました。人間です。証拠? そんなこと言われたって苦しいなあ。いやね、俺だって面倒くさいことをいいたいわけじゃないんですよ。でも人間の証明ってどうやるんですか。手続きでも決まっているんですか。その手続きは誰もが結果に納得できて、ご家庭にある道具で簡単にできちゃう

    名作童話をSF小説化した新星。SF作家・三方行成インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    t_f_m 2018/11/30
  • 【速報】中国SFの雄、劉慈欣『三体』ついに2019年早川書房より刊行決定|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ついに、劉慈欣(りゅう・じきん)のSF小説『三体』が早川書房より2019年に刊行されます! その抜粋された一部が「円」として『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)に収録されて以来、「完全版が読みたい!」「いつ刊行されるんだ!」というお声を数多くいただいておりました。 ■そもそも『三体』とは? 中国において最大のヒット作となったSF小説『三体』。作は《三体》三部作(『三体』『黒暗森林』『死神永生』)の第一部です。社会現象となるほどの売れ行きを誇り、一説によると合計2000万部を売り上げたとか。2015年には『紙の動物園』でおなじみケン・リュウによる英訳版がSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞しました。ちなみに翻訳もののヒューゴー賞受賞、アジア圏での受賞は、ともにこれが初めて。 惑星〈三体〉の異星人による地球への侵略にまつわる壮大なドラマが描かれています

    【速報】中国SFの雄、劉慈欣『三体』ついに2019年早川書房より刊行決定|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    t_f_m 2018/10/18