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  • 第Q地区 悪ふざけを続けよう

    9/6の毎日新聞夕刊に、円城塔さんの「屍者帝」がらみの記事が載りました。 そこで円城さん、インタビューに答えていわく、 「『死者が動く』話でなければ、やらなかった。当人が亡くなって、冗談のようであっても、誰かが引き受けなければならないだろうと思いました。追悼というわけではなく、悪ふざけは続けようと」 「『伊藤計劃ならどう考えただろう』という自問自答はしないようにしました。自分の中の記憶や思い出にからめ捕られると、ウエットで『冗談の構図』ではなくなる。伊藤のことは全部わかっている、という態度は出ないよう心がけました」 相変わらず、飄々とした風貌に似合わぬ漢な発言の数々、感涙でございます! それにしても、やはり「死者が動く話」という点が、大きな執筆動機だったのですね。呪術的でなおかつ悪い冗談のような。・・・っていうか、冗談だったのか! その冗談に、5年4カ月の作家生活うち、3年4カ月を費やした

    t_f_m
    t_f_m 2014/09/04
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