SNSで話題になった「日本の住所」問題について、Geolonia代表の宮内が語る第2回は、正しい住所のデータベースである「住所マスタ-」を作るための苦労や、過去から比べて進歩した住所を取り巻く現状について語りました。 第1回:日本の住所は“うまく整備されているほう”!? 大事なのは「地域の多様性」 第2回:“鼻血が出た”あの日から早3年、大きく進歩した「日本の住所の正規化」 第3回:生成AIは「住所の正規化」の救世主になりうるか 自治体や部署ごとバラバラの住所データは突合するのも大変 Geoloniaでは昨年、デジタル庁からの委託で、アドレス・ベース・レジストリのマッチングツールの調査実証業務を行いました。これは自治体が持つ住所マスターを“正”として、デジタル庁が持つアドレス・ベース・レジストリの住所マスターを突合させるという作業なんですが、これは実際にやってみると想像以上に大変でしんどい
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